不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 さて、ランスの街の訪問記の後編です(ノートルダム大聖堂や街の雰囲気を紹介した前編はこちら)。 サン=レミ聖堂内部 ノートルダム大聖堂を見学したあと、バスに乗って、さらにランスの駅からは離れた場所にあるサン=レミ聖堂へと向かいました。 サン=レミ聖堂サン=レミ聖堂は、11世紀初頭に建設が始まったバシリカ教会で、現在はノートルダム大聖堂やトー宮殿とともに、世界遺産に登録されています。 ファサード正面(左)と側面からみた聖堂(右) 教会の名前は、フランク王クロヴィスに洗礼をしたランス司教サン・レミに由来しています。 何度も修復作業が繰り返されたため、ロマネスク様式、ゴシック様式、ルネサンス様式が共存したつくりになっています。 聖堂後陣 聖堂内部の雰囲気は、ランスのノートルダムとも