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ブックマーク / www.astroarts.co.jp (2)

  • 【特集】2011年5月 明け方の惑星集合

    明け方に見える4つの惑星は水星、金星、火星、木星です。このうちひときわ明るいのが金星で、最初に目に付くことでしょう。それに次ぐのは木星で、5月の後半になると高度も高くなり、見つけやすくなります。水星と火星は一回り暗く、高度も低いので、確実に見つけるには双眼鏡を使うと良いでしょう。 観察する時間帯は日の出30分前が最適です。1時間前では空は暗くても惑星の高度が低く、30分前を過ぎると空が明るくなって惑星が探しにくくなります。 5月上旬は金星以外の惑星の高度が低く、特に1.3等の火星は肉眼では探すのが困難です。中旬には金星と木星が接近し、12日には水星も含め3度以内の範囲にまとまっています。4惑星が一番狭い範囲に収まるのは13日の朝です。下旬になると木星が高度を上げて見つけやすくなる一方、水星が低くなり見つけづらくなります。 ページの先頭へ 5月の惑星集合は明け方という限られた時間の現象で、し

    gito2
    gito2 2011/05/02
    ほう、金星木星火星が大接近するのね。ちゃんと見ておきたいものだけど、高度低いし厳しそうだなあ。
  • どうなる、しし群? 流星研究者ボバイヨン氏に聞く

    【2009年11月4日 アストロアーツ】 しし座流星群が、ひさしぶりに話題となっている。2001年の大出現とまではいかないが、一晩で数百個の流星が見られるかもしれないという予報が発表されたからだ。これは当だろうか。そもそも、流星群の予報はいかにして行われているのか。彗星と流星の研究を専門とするジェレミー・ボバイヨン氏にたずねた。 ジェレミー・ボバイヨン(Jérémie Vaubaillon)氏はフランス出身の天文学者で、太陽系小天体を専門に研究している。とくに、10年前に確立されたばかりの分野、流星群の数値予想に積極的に取り組んでいて、パリ天文台に勤めるかたわら欧米の各地をまわり他の専門家たちと共同研究を続けてきた。 昨年12月、ボバイヨン氏は「2009年のしし座流星群はピーク時のZHR(理想的条件下での1時間あたり出現数)が500個に達する」という予想を発表して注目を浴びた。のちに20

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