そろそろ新入社員デビューの季節。セブン&アイなんかはもう入社式を済ませたようですが、それに伴って新人向けのありがたいエントリーも上がってきてますね。 2008-03-14 ソコソコの社会人一年生向けマニュアル 島国大和のド畜生 折角なんでオレもやってみようっと。 出勤はラッシュを避けよう とにかく早めに出勤する。会社で出来ることは会社でやるようにして、さっさと家を出よう。メシは会社で食べてもいいし、会社の近くで食べてもいい。ネクタイは会社の直前で結べばいいじゃないか。駅のトイレとか。まずは会社の近くまで移動しちゃおう。 すると通勤が楽だ。ちょっと早く家を出るだけで、通勤環境は劇的に改善する。試しに7時台の電車に乗っている人は、6時台の電車に乗ってみるといい。混雑の状況が全く違うはず。 こうなると体が楽だ。朝の体力消耗が少ない。ギュウギュウの満員電車に揺れなくてもいい。知らないおねーちゃんの
自分が社会人一年生だったのは、はるか昔だけど、本当に使えない奴でした。 勉強はソコソコできたんですが、その延長線上で仕事もできるかと言えばさにあらずだった訳です。 なので、社会人一年生がこの辺意識をしておくと気楽だよ。というマニュアルを考えてみました。 一応目次。 ■敬語と挨拶ぐらいはしっかりしとこうよ。 ■放置されてても普通だよ。 ■どうせ雑用ぐらいしかすること無いよ。 ■どのタイミングから、重要な仕事に手を出せるか。 ■ホウレンソウだけしっかりしておけばあとは何とか。 ■仕事には優先順位がありますよ。 ■まとめ ■敬語と挨拶ぐらいはしっかりしとこうよ。 学生時代には敬語も挨拶もいい加減だと思うので。とりあえず本かwebか両親にでも確認して、敬語を間違ってないか注意。 電話番をしていて、自分の会社の人に「サン」づけしてしまったりとか、学生はやりかねない。 「しばらくお待ちください」で、該
追記:いただいたコメント等について(2/2) - I 慣性という名の惰性 I ⇒新人の面倒を見る羽目になった人向けの本リスト:中編 ⇒新人の面倒を見る羽目になった人向けの本リスト:後編 先のエントリーのはてブコメントで「社会人向けに勧める本はないのかよ」とか「you、本で荒稼ぎしちゃいなYO!」いうリクエストをいただいたので二匹目のどじょうを狙って書いてみる。 今回対象とするのは「新人の面倒を見る羽目になった社会人」の人たち。まあ社会人2年目以降はほぼ全員にこのタスクが割り振られるリスクがあるんだが、なぜか企業が社員向けにこのへんの研修をやっているという話は聞かない。かなり重要なタスクだと思うんだけどなあ、ということで書いてみる。相当程度自戒と反省の念を込めて。 と思って書いてたら激烈に長くなったので前・中・後編に分けることにした。あと「本の数が大杉だろJK」ともいわれたので1エントリあた
これから社会に飛び立つ皆さん、おめでとうございます。 新社会人として、ビジネスマンとなられる皆さんに、会社では特に言われないけれど大切だと思うことを4つ、挙げてみました。 すげー当たり前のことなんですが、ちゃんとやっておかないとまずいことになるので、参考にしていただければと思います(僕が後輩に伝えたいことなんですけれどね)。 どんな「マッチョ」だろうが「ウィンプ」だろうが、必ずやるべきことなので、一読ください。 以下、重要だと思われる順に並べました。 1.遅刻はしない これは、出来る人は簡単だけれど、出来ない人はとことん出来ないことです。特に、学生生活が夜型の人は、朝起きれない。 でもがんばる。3ヶ月がんばる。そうすると体が慣れる。頭で考えなくても、朝起きて、自動的に体が動く。がんばれ! 5分でも遅刻すると、すごく「態度が悪い」と見られる。すごくつまらない。たかが遅刻なのに。たかが遅刻だか
とても尊敬している先輩がいる。 駆け出しのころから、公私ともに世話になったジャーナリストだ。 どのくらい世話になったかというと、たとえば、私は結婚式を挙げていない。披露宴も催していない。新婚旅行にも行っていない。スケジュールを調整できなかったのもあるが、要は面倒くさかったのだ。 当時は婚約者だった家内と、式をどうするかと話しあったことはある。当初は、挙げないわけにはいかんだろうと思っていたから。が、それぞれの招待客を書き出してみて、やっぱりやめようということになった。招待すべき人が多すぎるのだ。つきあいのあるライターや編集者はもちろん、編集長や前の編集長や前の前の編集長も呼ばないわけにはいかない。それが編集部ごとにある。中には、もう取締役になったようなお偉いさんもいる。 幸か不幸か、そのころ私は超売れっ子になった作家さんやライターの方々とも懇意にさせてもらっていたので、式を挙げるとなれば、
つい先日知り合いから「今度、うちの会社でも社内SNSとやらを入れる話になったみたいなんだよね。それで上司から日記 (ブログ)を書けって言われているのだけど、いったい何を書けばよいの?上司からは別に規制はないので何でも書いて良いと言われているけど・ ・」という相談を受けた。{ちなみに何でも書いて良いというのが最も曲者である} 酒の席での話ということで、同僚と一緒に自分の経験も含めてブレインストーミング的にアイデアをいくつか提供したのだが、 これが結構面白かったのでここでまとめて紹介してみたい。 ニュースクリッピング 新聞記事やメルマガなどで毎日流れている記事のうち自分の気になったものを引用(リンク)して自分の意見を数行コメントする。 これの記事のクリッピングは今ならSBM(ソーシャルブックマーク)で行ったほうが便利かも知れないが、 過去に私自身が社内ブログで実行した際も相当に便利だった。備忘
なぜ、人間は締め切り直前にならないと、持っている力を100%発揮できないのだろうか。 締め切りがそこにあることは、手帳にも大きく書かれているから、ずっと前から分かっていたはずなのに、それでも間近にならないと、エンジンはかからない。 某編集者の方には、「絶対に締切よりも早く送ってくる人と、絶対に締切間近(直後?)にならないと送ってこない人、二パターンに分かれる。そして、前者の人の方が、概して仕事の質は高い」とご指導頂いたものの、やはり治らない。 そして、当社の隔週メルマガの原稿を書くとき、いつもそう思ってしまう。というのも、今成田の搭乗ゲートで搭乗時間の1分前。さきほど、ようやく原稿を完成し、送信したばかりだったのだ! いつか近い将来、一つ一つの仕事を締切よりもずっと前に処理していける、そんなビジネスパーソンになりたいものだ。というわけで、今日はブログはこれしか更新できないまま、飛行機に搭乗
と言い切ってるところが痛快です。 殻に閉じこもって内側にイメージをずーっと溜めている、それが普通の人原さんがクロッキーの訓練をはじめたのは美大を卒業して会社に入って働き始めてから数年経った20代後半だったそうです。もちろん、美大でデッサンの訓練は積んでいて「フォルムを見る目の訓練」「ちゃんと精密にものを見て、再現する技術」はそこそこにあったと言っています。 それでも「それだけじゃアイディアをぱっと表出できない」と原さんは言います。 心の内と外側の世界は、案外簡単には行き来できないんです。殻に閉じこもって、自分の内側にイメージというものをずーっと溜めている、それが普通の人なんです。 対談者の阿部さんはこの話を聞いて「技術だけではなく、外に出せないと意味がないと」と応じていますが、まさに「外に出せないと意味がない」と思います。それもスピーディーに出せないといけない瞬間が仕事をしていればいくらで
「mehori さん、それは僕にもよく思いだせない。だからこのリストに加えておこう」 痩身で薄く微笑みを浮かべているその人は手にした黄色いリーガルパッドに何かを書き付けながら言いました。 「じゃあ、はじめようか」 プリンストン大学のはずれに位置する研究所の一室で、私はそもそも自分が学生時代に初めて読んだ英語論文の著者と相対していました。その人は自分の想像していたよりもずっと穏やかで、いつも探るような不思議な目を向けてくるのでした。 そんな彼に、私はついさきほど、12年も前に彼が使っていた大規模なコンピュータプログラムを使わせてほしいという、大それた願いごとを、緊張で上がりきった声でなんとか口にしたところでした。 彼、以前から紹介している一流の研究者の紹介でお会いする事ができたその人は、別段怒る風でもなく「けっこう古いファイルを探し出さないとな…」と作業量を見積もるようにつぶやいたのでした。
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