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枝野幸男官房長官は16日午前の記者会見で福島第1原子力発電所の正門付近の放射線量について「本日10時過ぎから急激に上がった」と説明した。3号機の格納施設の一部から白煙が上がっていることを確認していると説明。「2号機同様、格納施設の一部が破損した可能性がある」と述べ、放射能を帯びた水蒸気が放出された可能性を示唆した。放射線量の上昇により、現場作業員は「一時的に退避した」という。正門付近の放射線量
東京電力は15日、東日本巨大地震に伴い、地域ごとに順番に電力供給を止める計画停電(輪番停電)を、5区分の地域グループのうち「第3グループ」の埼玉、神奈川、栃木、群馬の4県の一部で午前7時ごろから、「第4グループ」の群馬、埼玉、栃木の3県の一部でも午前10時ごろから始めた。「第5グループ」の神奈川、千葉、静岡の3県の一部でも実施。停電時間はいずれも約3時間。計画停電実施は14日に続き2日目。停電
東日本巨大地震で被災した福島第1原子力発電所から大量の放射性物質が出ている。15日午前、施設内で1時間あたりの放射線量が400ミリシーベルト(1ミリシーベルトは1000マイクロシーベルト)を示した。定期点検中で止まっていた4号機の使用済み核燃料が収まっている建屋で水素爆発とみられる火災があった。2号機では格納容器下部にある圧力抑制室が破損した。菅直人首相は、半径20キロ~30キロメートル圏内の住
東京電力福島事務所は福島第1原子力発電所2号機について、午前1時10分に安全弁が開き、原子炉内の圧力が低下したと公表した。午後11時前に水蒸気を放出する安全弁が閉じ、燃料棒が再びすべて露出したが、「圧力の数値を見る限り、原子炉内に(炉心を冷やすための)
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