今日は勤務先の学校の運動会だった。天気は良かったが風がちょっと強かった。前の学校ではいつも事務室で留守番で、校庭が見えないところにあるからちょこちょこ見には出たが、全然雰囲気を共有できず寂しい思いをした。今度の学校では留守番はつまらないから当日の係に入れてもらうようにお願いしたから、職員室に鍵をかけオレは受付と時々写真撮りをしてして学校行事を運営している教職員の一体感を共有できた。 オレがオレがと出しゃばる気はないが、子どもや教職員と感動を共有できることが学校に働くことの醍醐味というか楽しみだということを改めて考えさせられた。そして何かと疎外感を味わうことが多いが意固地にならず正直な気持ちを伝えるべきだと思った。
職場が変わることになり、まだまだたくさん仕事を残したまま離任式になってしまった。子ども達には、子どもたちの夢が育つ楽しい学校にするために「こんなものが欲しい、ここがこうなったらいい。」という要望を先生に伝えてほしいという内容の話をしようと考えていたが、時間がなかったので「もっと遊んだり、話を聞いたりすれば良かったと後悔している」という思いを話した。忙しいことを言い訳にしてきた自分を反省している。 あっという間の7年間だったが充実した30代を過ごすことができた。この学校で働けるという誇りや野望を胸に赴任して後半は態度もでかくなり、横柄なことや無礼なことを同僚に対して言ってしまったことを反省している。7年間「お金の心配をさせない学校」をメインテーマに取り組んできた。あまり大上段から押し付けるようなことはしなかったし、言葉で伝えることをしてこなかったから、どれほど教職員の合意を作ることができたか
埼玉の仲間に呼ばれ、いい気になってのこのこ出かけてきた。当初300人と聞いてビビったが200人弱だっただろうか。約2時間の講演だったが前半は緊張してしどろもどろだった。休憩をはさんだら自分のペースを取り戻すことができた。埼玉は福島と違って20代の人たちが多いので、若手が学校事務という仕事にやりがいと誇りが持てるような話をしたつもりだが思いは伝わっただろうか。 構成は福島の今、避難児童への対応、就学援助の課題、お金の心配をさせない学校づくり、教育費無償の社会をめざしてという具合に小さなことからとてつもなく大きなことまで欲張りすぎたかな。 感想文には、若い人たちから「あたり前にのように集めているお金はあたり前じゃないんだよ。」という言葉が印象に残ったという感想が多く寄せられ、思いの半分は伝わったかなと満足した。一方で「学校事務職員としてどのように対応したのかもっと聞きたかった」、「学校事務職員
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