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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/takubonpapa (21)

  • あらためて教育費の無償化について考えてみた - takubonpapa blog

    人件費も含めた教育費に税金を投入することに批判的な人もいて、バラマキだの無駄遣いだのと言われることもありますが、政党助成金は政党による税金の山分けだし、オリンピックのためのハコ物や外環道やリニアなどどれほどの人が必要としているのでしょう。米軍への思いやりという名の予算やアメリカの言い値で戦闘機を100機も買う必要があるのでしょうか。 教育を受ける権利を保障することは憲法26条に明記された国の責務です。小泉(竹中)構造改革によって日学生支援機構は単なる教育ローン窓口になってしまいました。学びたいという思いで入った大学卒業と同時に多額の借金を背負わされることは憲法違反なのではないでしょうか。 日の国内総生産(GDP)に占める教育機関への公費支出割合は2.9%とOECD加盟34カ国中最低を更新しており、日教育における私費負担の高さが浮き彫りになっています。せめてOECD平均の4.2%まで

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  • 猪苗代湖でキャンプ - takubonpapa blog

    京都の学校事務職員で退職したOさんが、キャンピングカーで全国の教育費無償化や子育て支援をしている自治体を巡っていて、福島に来たというので猪苗代湖畔で合流し一泊しました。 キャンプ地は舟津浜キャンプ場で、キャンプ好きの二男と2人で行ってきました。おいしい肉と酒をいただいて大満足。 朝の景色がきれいで、湖畔の先に見える飯豊山がきれいでした。スポ少の用事があって朝イチで撤収してきましたが、無料でとてもいいキャンプ場です。トイレの電気がつかないのが残念でした。

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  • 闘わなければダメなんだ - takubonpapa blog

    誰か給料上げてくれないかな。 50代の講師が言った。福島県の小中学の臨時採用教員の給料は1級65号給で266,800円が上限で正規採用にならない限りそれ以上は上がらない。新卒で臨時採用教員になって経験12年くらいで上限に達するだろうか。 「組合に入って闘わなければならないんですよ。」 「組合費が引かれたらもっと苦しくなるから、、、。」 「そういうことではダメなんですよ。」 もっと続けようと思ったけどやめた。気持ちはわかるが、月2,000円の組合費をケチるなら、ひとりで闘うか、唯々諾々と働くしかないだろう。 中島みゆきのファイトという曲が大好きだ。「闘う君の歌を、闘わない奴らが笑うだろ」そんなグチばかり言って闘わない奴は結局、組合費以上の酒でも呑んでウサを晴らすしかないんじゃないの?。

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  • 組合の役割について - takubonpapa blog

    昨年の総選挙では、野党共闘を壊すために仕組まれたような民進党の希望の党への突然の「合流」というドタバタがありました。しかし逆流を乗り越え立憲民主党が立ち上がり野党共闘を継続できました。この大きな共闘の流れは労働運動にも広がり、ナショナルセンターの枠を超えて「総がかり」運動が新たな展望を切り開いています。そして市民団体と労働組合が共闘するためには、特定政党支持を組合員に押し付けるやりかたでは限界があり、要求に基づくまともな労働組合運動への変革が求められていることの現れだと思います。そういう時代に旧来のしがらみによる指示待ちの狭い運動ではなく、緩やかに繋がった大きな運動の中心を担っていく展望が必要だと思います。それが組合員としての誇りにつながると思います。 今学校は、ワンマン校長やパワハラ校長がなくなった訳ではありませんが、それよりも物分かりの良さそうな顔をしながら、全体での議論を避け個別の断

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  • ボクが就学援助申請を勧める理由 - takubonpapa blog

    子どもにお金の心配をさせず、差別感を与えないように、全ての子どもに無償で給や教材を提供することがボクの理想ですが、どんなに苦しくても原則申請して認定されなければ受けられない就学援助として対応する限りにおいて、学校事務職員としてできることはどんどん申請を勧めることしかないと考えている。(結果的に未納問題から解放され、学校事務職員の複数配置を勝ち取ることができるかもしれません。)就学援助申請を勧める努力を抜きにして、取り立てだけやるというのは負担でしかないし、保護者との関係も取る取られる関係に貶められてしまう。 保護者負担軽減と合わせて、就学援助申請を勧めることは、ちょっと遠くからの「私はあなたのために働いている」というアピールのようなものだろうか。誰のために働くのか、誰に喜ばれるために働くのか実感できるいい仕事がしたいものです。

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  • 県教組大会に参加してきました - takubonpapa blog

    今年も県教組大会に参加してきました。討論原稿を用意してたのに指名されず残念な思いをしたのでブログにアップしておきます。 2017県教組大会討論 学校事務職員の仲間がたくさん参加しておりますので、学校事務職員に関わる内容で討論に参加します。 3月末に学校教育法が改正されました。学校事務職員を置かないことができるという37条の但し書きが削除されないという根的な問題は残っていますが、私たちの位置付けが「事務に従事する」から「事務を司る」に変わりました。私たちはこれまでも言われたことだけやっていればいいような、つまらない「従事する」仕事ではなく、保護者負担軽減や、就学援助制度の改善や、子どもが主役の学校づくりのためのアンケートのとりくみ、教職員の事務負担軽減のための改善など「司る」仕事をしてきたと思います。ですから制度がやっと追いついたという認識を持つべきだろうと私は思います。 学教法改正と同時

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  • 数年ぶりの事務だより発行 - takubonpapa blog

    今の学校に赴任してから書く気にならなかった「事務だより」ですが、教職員への給与・旅費・福利厚生お知らせと、自分の学校事務職員としての主張のツールが必要だと考え、また発行することにしました。一部抜粋しておきます。 ごあいさつ 学校事務職員の○○です。私は学校事務職員という職と仕事に誇りとやり甲斐を持っております。「学校事務職員」のことを「事務員」とか「事務」と呼ばれる方がおられますが、私はそう呼ばれることに蔑まされたような感覚を持っておりますので、「学校事務職員」あるいは「事務職員」と呼んでいただけると気持ち良く仕事ができます。 行政職員ではなく教職員です 「学校事務職員は学校で唯一の行政職員」と言われたり、学校事務職員自らが言ったりしますが、私はそのような位置づけに非常に違和感を持っております。学校事務職員はかつて教育職員と同じ給料表を使っていましたが、教特法適用除外や人材確保法など様々な

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  • 祝!退職 - takubonpapa blog

    ようやく校長が退職を迎えた。全く信頼されず任されず新採用の学校事務職員のような扱いを受けた2年間で全く仕事のやり甲斐が持てなかった。ワンマンで、結論は最初から自分の胸にあるくせに意見を聞く素振りだけはする人だった。 学校事務職員に関与させず、教頭に管理させ自分の一存で執行する財源をいくつか持っていて、後半はやりたい放題で勝手気ままに買い物をしてきて、あとから教頭に清算させていた。デジタルカメラを買うのが好きでいくつも買ったけどほとんど使われていない。オーバーヘッドカメラも同様だ。どうせ金を使うならみんなが必要としていて、喜ばれる物を買えばいいものを自分が欲しい物を買ってくるから誰にも喜ばれないあたりがワンマン校長らしい。、、、まあ人に媚びない迎合しないからワンマンなのだが。 しかもデジカメを選ぶ基準が光学何倍ズームだとか何万画素だとかで、オレがデジカメに求める価値と全く違うあたりが全く評価

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  • オレらに何ができるかという話しをしよう - takubonpapa blog

    そういえば職員室で下品な話をしているエラそうな人たちがいた。その人達は憲法・教育法・学校教育法で規定された生活保護および就学援助を正確に理解していないようで、保護や給付を利用している人たちに直に聞いた訳でもなく、見た訳でもないくせに勝手に決めつけて、保護や給付を利用している人たちのことを蔑む態度は公務員としての品格をうたがってしまう。あんな人たちと同じ空間にいることが恥ずかしくなった。 彼らの発言を要約すると ・生活保護を受けて生活している人たちは怠け者 ・生活保護や就学援助は施しという認識 ・武士わねど高楊枝という気高い武士道精神が今の日人には足りない ・権利を主張するのは卑しいこと ・保護や給付をもらえるのがあたりまえという感覚が浅ましい ・もらえるものは何でももらうという卑しい日人ばかり 1人で年収800万円、夫婦で1500万円の収入がある彼らは今後の人生生活保護を利用

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  • まったく小せえなぁ - takubonpapa blog

    用務員さんが途中退職することになった。おそらく校長に対する不満が理由だろう。ウチの町は用務員(技能労務職)を内部作業と外部作業に分け、内部作業員は町の臨時職員とし、外部作業員はシルバー人材センターに業務委託し派遣労働にしている。来業務委託とは直接雇用でないため派遣先の学校で業務の指示命令を受けることは労働者派遣法に抵触すると思うのだが、校長はもちろん教育委員会も派遣元のシルバー人材センターも認識しておらずバンバン「お願い」という指示命令を出している。 今回の事件は校長が外部作業員さんにファンヒーターの掃除を依頼したことから始まった。その前にこの地域のストーブの取扱規定に触れておく必要がある。 このあたりの学校ではなぜかストーブの使用は12月から3月と取扱規定(内規)で定めている。灯油の購入は教育委員会が11月から3月までと契約しているから11月から使用しても良さそうなものだが、なぜか12

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  • ウチのボス - takubonpapa blog

    的には人のことを肩書や学歴や職種でしか評価していないから、高卒の学校事務職員や教員でない栄養士、特に女性を見下している。表面的には調子のいいことを言っておべんちゃらを使っているが心は差別的で自分の固定観念で決めつけている。 子どもに対しては自分の理想とする民主的教師像を持っていてそれを実践しているように見えるが、感情が剥き出しになると化けの皮がはがれてしまい一方的に従わせる態度や威圧的な態度が現れてしまうのだろう。 これは教職員を相手にするときも同じで、職員室で機嫌がよく雑談をしているときは理想とする自分を演じていられるが、職員会議のときなどは自分に批判的な発言や意に合わない発言をされたらどうしようと構えているから。自分の意に合わない批判的な発言をされると感情が噴出し目つきと顔色が変わり攻撃的になる。表面上は民主的に教職員の意見を聞くような素振りを見せるが、当は全く聞く耳を持ってお

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  • 目標なんか持てるか - takubonpapa blog

    何年か前から目標管理制度というものが導入され、年度始めに自己目標を立て年度末に自己評価をして管理職に評価される事になった。いわゆるPDCAサイクル手法で自己啓発的な位置づけになっている。以前にも書いたけれど、今の職場に来てから信頼感や任され感が全く実感できず、何をするにも事前承認を求められることにものすごく憤りを感じていて全くやる気が持てないでいる。だから目標なんて持てないのだ。 物品を購入するにも、何かを修理するにも、ゴミを捨てるにも、いちいち事前承認を求められ、その手順を踏んでいないと誰の許可を得てのことかと問われる。残業だって事前承認を得なければならないから、あんな奴に頭を下げて残業なんてやってられるかという気持ちになり、残ってほしかったら超過勤務命令を出せという感覚になってしまう。実際に勤務時間内にできない仕事は一切やるつもりはない。、、、とオレ個人だけのことならこれで済むのだが、

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  • この言いようのないやり甲斐のなさは何だ - takubonpapa blog

    ウチの学校では原則は全ての物品購入について起案をして教頭・校長に伺いを立てる事になっている。しかし新採用の学校事務職員じゃあるまいし、鉛筆1、コピー用紙1〆買うのにいちいち伺いなんか立てていられるかと考えているから、特別なものを買うとき以外は無視していた。実際に学校で執行できる予算なんて経常的な消耗品だけだから全て学校事務職員の裁量でかまわないと考えている。町の規則上は校長にも学校事務職員にも何の権限もないのが実情でどうでも良いレベルの話なのだ。 昨日プランター用の培養土を30体購入した。納品を見ていた校長はそのとき何も言わなかったのに、今日になって培養土に限らず伺いを立てていない事が問題だと教頭を遣って言わせてきた。さらにその話題でやり合っているオレと教頭の間に校長が割り込んできて「いったい誰の許可を得て発注したのか?。」と言い出し2対1になっちまった。20年間この仕事を続けてきてそん

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  • 給食大食い競争か - takubonpapa blog

    1週間の各学級ごとの残滓を計測し一覧にしたプリントが配られた。これを見て残滓が多い学級の先生はどう感じただろう。あまり良い気持ちはしなかったと思う。オレが担任だったら「わせりゃいいんだろ。」もしくは「分かったオレがうよ。」とか言っちまうかもな。ともかく大い競争を煽ったら、子どもに無理矢理わせることになって肥満児童を増やすだけではないかと感じた。 教務主任に「子ども達にもったいないと思う気持ちと残さずべることを身につけさせるためだ。」と言われたが、この飽の時代に残さないでべる人の方が少ないのが現実ではないか。オレ個人としてあるいは親としては、お残しは許さないけどね。 担当者にどういう考察をしたか聞いてみたのだが、特に考察はしていないと言われあまり深く考えないでやっているのだろうと思った。なんでこの日は残滓が多かったのか、なんでこの学年だけ多かったのか、その辺りの原因を探ることが

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  • 色画用紙を揃えた - takubonpapa blog

    色画用紙を保護者負担で買わせないことがオレの一つのこだわりだ。なにより担任がバラバラに購入するより、100枚単位で買うと単価が半額ぐらいになるのだ。そして沢山の色を揃えるために四つ切りはベーシックな色だけを10色くらい、微妙な色は八つ切りで30色くらい揃える。八つ切りだと限られたスペースに四つ切りの倍の色を置くことができる。 学校用の画用紙入れがなかったので、以前から3学年に置いてあった画用紙入れを狙っていて、4月に声をかけた時には断られたという経過がある。先日フラフラ散歩しながら使われていないことを確認した上で、また学校にもらえないか相談してみた。そしたら帰ってきた答えは「この前も見に来てたでしょ。いつかまたお願いされると思ってた。」と言われちまって、オレの浅はかな考えはベテラン女性教師には全てお見通しだったのだ。この御礼はいつか必ずということで交渉が成立して無事に印刷室に運びこむことが

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  • 「頭のいい人」は、シンプルに仕事する! - takubonpapa blog

    自己啓発や仕事術系のはあまり読まないのだが、カミさんが読んでいてタイトルの「シンプルに仕事」の文字が目にとまってペラペラめくってみたらおもしろそうだったので読んでみた。とても読みやすく一気に読めてしまって共感できるところが多いだった。ただ著者がiPhoneを評価していないことと、トリウム型原発を容認していることは相容れなかった。 全体的には共感できる部分が多く、自分の仕事のやりかたについても振り返ることができた。以下自分の中で大事にしたい仕事を優先順に書き出してみる。 ・子どもの安全にかかわる仕事 ・保護者への対応(お金に関する相談など) ・期日までに間に合わないと子ども・保護者や教職員に不利益がおよぶ仕事 ・保護者負担金(物)を減らすための仕事 ・整理整頓と在庫チェック ・子ども達を無条件に受け入れること 以下はオレにとってどうでもいい仕事 ・担当者にしか不利益がおよばない緊急性のな

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  • 職場の運動会 - takubonpapa blog

    今日は勤務先の学校の運動会だった。天気は良かったが風がちょっと強かった。前の学校ではいつも事務室で留守番で、校庭が見えないところにあるからちょこちょこ見には出たが、全然雰囲気を共有できず寂しい思いをした。今度の学校では留守番はつまらないから当日の係に入れてもらうようにお願いしたから、職員室に鍵をかけオレは受付と時々写真撮りをしてして学校行事を運営している教職員の一体感を共有できた。 オレがオレがと出しゃばる気はないが、子どもや教職員と感動を共有できることが学校に働くことの醍醐味というか楽しみだということを改めて考えさせられた。そして何かと疎外感を味わうことが多いが意固地にならず正直な気持ちを伝えるべきだと思った。

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  • 離任式 - takubonpapa blog

    職場が変わることになり、まだまだたくさん仕事を残したまま離任式になってしまった。子ども達には、子どもたちの夢が育つ楽しい学校にするために「こんなものが欲しい、ここがこうなったらいい。」という要望を先生に伝えてほしいという内容の話をしようと考えていたが、時間がなかったので「もっと遊んだり、話を聞いたりすれば良かったと後悔している」という思いを話した。忙しいことを言い訳にしてきた自分を反省している。 あっという間の7年間だったが充実した30代を過ごすことができた。この学校で働けるという誇りや野望を胸に赴任して後半は態度もでかくなり、横柄なことや無礼なことを同僚に対して言ってしまったことを反省している。7年間「お金の心配をさせない学校」をメインテーマに取り組んできた。あまり大上段から押し付けるようなことはしなかったし、言葉で伝えることをしてこなかったから、どれほど教職員の合意を作ることができたか

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  • PTA総会 - takubonpapa blog

    子どもの小学校の授業参観とPTA総会があって行ってきた。ムラの小学校のPTA総会には地元の議員様や行政区長が来賓としてよばれ、議事を傍聴して、今にも議事に介入してきそうな雰囲気を醸している。そして今年の総会はPTAと体育文化後援会の2立てで2時間以上かかってしまった。 というのはまさに時間泥棒なのだが、訳の分からない妄想で質問をして学校に対して「使い込んでいる」などとのたまうクレーマーがいたためなのだ。まったくこんなムラにもクレーマーがいるのかよとあきれた。しかも発言の前に「自分の発言を議事録にちゃん残すように。」などと、勝手に議事録から削除されると妄想しているようだった。使い込みというのは後援会のお金を保護者に何の断りもなく、学校が勝手に執行したことを言っているらしいが、事務局は学校にあって執行については委任しているというのが一般的な認識だろうし、いちいち保護者会に伺いを立てるという面

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  • 埼玉へ行く - takubonpapa blog

    埼玉の仲間に呼ばれ、いい気になってのこのこ出かけてきた。当初300人と聞いてビビったが200人弱だっただろうか。約2時間の講演だったが前半は緊張してしどろもどろだった。休憩をはさんだら自分のペースを取り戻すことができた。埼玉は福島と違って20代の人たちが多いので、若手が学校事務という仕事にやりがいと誇りが持てるような話をしたつもりだが思いは伝わっただろうか。 構成は福島の今、避難児童への対応、就学援助の課題、お金の心配をさせない学校づくり、教育費無償の社会をめざしてという具合に小さなことからとてつもなく大きなことまで欲張りすぎたかな。 感想文には、若い人たちから「あたり前にのように集めているお金はあたり前じゃないんだよ。」という言葉が印象に残ったという感想が多く寄せられ、思いの半分は伝わったかなと満足した。一方で「学校事務職員としてどのように対応したのかもっと聞きたかった」、「学校事務職員

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