更新日:2011年12月13日 区では、区民の皆さまに安心して区立施設を利用していただくために、全国の自治体に先駆けてアスベスト対策に取り組んだほか、施設の状態や機能を良好に保つための様々な取組を行ってまいりました。 しかし、小学校施設の統廃合手続きの中などで、建築基準法に定める「検査済証」が未取得のまま使用されている建築物があることが判明しました。 そこで、区では、練馬区立施設建築安全調査委員会を設置し、全区立施設における検査済証の取得状況や建築物の安全性についての調査を行っています。 今回、区立小中学校の調査がまとまりましたので、結果についてお知らせします。 小中学校の取得状況 区立小中学校における検査済証の取得状況は、全99校の校舎や体育館など610棟のうち56棟でした。区の施設整備において、建築基準法に定める手続きの不備が数多く判明したことは極めて遺憾です。 このような