8月6日、67回目のヒロシマの原爆記念日だ。第144回目の「社民党の声」は、朝日を正面から受ける石引の下馬地蔵前と、土清水交差点に立った。被爆は、被曝問題の根源として、福島原発事故と結びついている。核戦略に位置づく原発推進。原子力産業育成の我慢値としての国際放射線防護の許容値、低線量内部被曝の軽視、原子力規制委員会人事案に見る原子力ムラの巻き返しと市民の脱原発世論とのせめぎ合い、ヒロシマ記念日には語るべきことがたくさんある。自転車の若い通勤者が「暑い中ご苦労様、がんばって下さい。」とねぎらってくれた。感謝。 ところで、午後は、県教組金沢支部の教育研究集会の中間検討集会に参加した。学校の地デジ対応をテーマにして、教育条件整備分科会(事務職員部会)が学校現場の事態、情報教育担当者の見解などを調査して問題提起した。学校現場は言うまでもなく、教育条件の整備の多くを学校事務職員の仲間達に支えられてい
市立小中学校の屋外プール全廃を決めた神奈川県海老名市が、地域活性化のためプールを釣り堀に再利用する取り組みを始めた。実証実験事業として、市立杉本小学校(同市国分北4)のプールで「柏ふれあい釣り堀」をオープンさせた。市によると、学校プールの釣り堀転用は県内初で、全国でも珍しいという。【長真一】 海老名市の小中学校の屋外プールは老朽化が進み、再建・改修には膨大な費用が必要になっていた。さらに、▽プールに危険物が投げ込まれ、授業前の教師による水中点検で発見できなければ、重大な事故が起きかねない▽全ての教諭が水泳の専門指導者ではない−−など安全確保の観点も踏まえ、市は10年度に全廃を決定した。 市民には「夏休みの利用が不便になる」などと反対の声もあったが、市は11年度から計19校全ての屋外プールの使用を中止した。現在、児童・生徒たちは市営施設の屋内プールに出向き、専門指導員の監視の下で、水泳の授業
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