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2018年6月21日のブックマーク (4件)

  • 佐賀市中学校 教員19%「過労死ライン」 前年度と同水準 | 行政・社会 | 佐賀新聞ニュース | 佐賀新聞

    佐賀市立中学校で2017年度、1カ月当たりの時間外労働が80時間を超えた教職員の割合が19・6%に上ることが20日、市議会一般質問で明らかになった。前年度の20・5%から0・9ポイント改善したものの、依然として一定数が「過労死ライン」とされる水準にとどまっている。松永憲明議員の質問に対し、東島正明教育長らが答えた。 中学校で時間外労働が80時間以上100時間未満だった割合は13・6%で、100時間以上は6%だった。東島教育長は時間外労働の要因になっている部活動について「休養日を設け、教員の多忙化防止につなげている」と説明し、「学校の経営方針に『働き方改革』を明文化させ、各教員に自己管理を徹底させる」と対策を示した。 時間外労働が月100時間以上の教職員の割合が10%を超える中学校が18校中4校と、学校によって偏りがあるという指摘には「(1人の教員が仕事を持ちすぎて)業務の平準化ができていな

    佐賀市中学校 教員19%「過労死ライン」 前年度と同水準 | 行政・社会 | 佐賀新聞ニュース | 佐賀新聞
  • 課題は指導者用端末の不足、日本MS「教育ICTリサーチ2018」 | リセマム

    課題は指導者用端末の不足、日本MS「教育ICTリサーチ2018」 | リセマム
  • 教職員勤務管理 来年度から導入 沖縄県教委、多忙解消へ実態把握 - 琉球新報デジタル

    沖縄県教育委員会は2019年度から全ての県立学校で教職員の出退勤時間を管理する「勤務管理システム」を格運用する。20日の県議会で平敷昭人教育長が西銘純恵氏(日共産党)の代表質問に答えた。 年度で管理システムを整備し、年度末には試行運用する。平敷教育長は教員の多忙化解消に向けて「勤務実態の把握に努めたい」と述べた。 県立学校ではこれまで、教員の退勤時間が適切に管理されておらず、教員の長時間労働が見過ごされていた。県教委は2016年度から出退勤時刻をパソコンで入力し、校長などの管理者による確認を実施していたが、勤務実態との乖離(かいり)が指摘されていた。 県高校障害児学校教職員組合(高教組)の福元勇司執行委員長は「教員の多忙は全国的問題で、最重要課題だ。教員に負担が掛からず、退勤までの業務を完全に把握できる方法を考えてほしい」と話した。

    教職員勤務管理 来年度から導入 沖縄県教委、多忙解消へ実態把握 - 琉球新報デジタル
  • 養護教諭の業務が多様化 働き方部会が課題を議論

    「学校における働き方特別部会」の第14回会合中教審の「学校における働き方特別部会」は6月20日、第14回会合を都内で開いた。養護教諭の勤務状況の課題点が指摘された。 日学校保健会の弓倉整事務理事が、養護教諭の業務が多様化している現状を説明した。例えば産業医のいない小規模校では、養護教諭が衛生管理者に専任される場合が多く、学校全体の労働環境を把握、整備し、管理職に助言を与えている。また生徒だけでなく、教諭個人の健康相談にも日常的に対応している。 同専務理事は▽各校1人配置が多いため、経験の浅い養護教諭にとって負担になっており、リスク管理が不十分▽養護教諭は地方公務員特例法による初任者研修・10年経験者研修の枠に入っておらず、各都道府県により研修会の受講に地域差がある――と指摘。養護教諭の研修体制の見直しや、複数配置基準の引き下げを課題に挙げた。

    養護教諭の業務が多様化 働き方部会が課題を議論