福井県小浜市は6月22日、新設する小浜美郷小学校に統合される市東部の4小学校について、来年3月末の閉校時点で自然災害時の避難所指定を取り消す可能性があることを明らかにした。周辺住民にとっては最寄りの大規模な避難所がなくなる恐れがある。約9カ月という“期限”が迫る中、早急な対応が求められそうだ。 市議会一般質問で垣本正直議員(誠友会)に理事者が答弁した。 理事者は21日の一般質問で「廃校後、2年程度は市教委が管理する」とした上で「(その後の)活用方法が見つからない場合、民間への売却や取り壊しなどを視野に入れる」と答弁していた。 しかし、22日の答弁では「教職員や児童が不在となり、現在と同様の管理を続けることは困難。施設の活用方針が決まるまで校舎は原則使用できなくなるため、避難所としての活用は難しい」と説明。公共財産の活用策を探る“猶予期間”は約2年9カ月あるものの、災害対応の観点からは残り約
・採用された回答はページ上に表示されます。また、朝日新聞紙面や朝日新聞デジタルなど、当社が発行・運営する媒体に掲載するほか、当社が契約した出版社を通じて書籍として出版させていただくことがあります。個人や地域などが特定できる記述を伏せて表示することがあります。 ・誹謗中傷、いやがらせ、差別、暴力的な表現、営利目的や広告目的とみられるもの、社会通念上、わいせつな内容や不愉快だと感じさせるもの、その他公序良俗に反する内容、第三者または当社の権利を侵害するもの、選挙報道の公平性を損なうものなど、当社が不適切だと判断したコメントは公開しない場合があります。 ・ツイッターアカウントを記入した方には、取材のため、記者から連絡をさせていただくことがあります。 ・投稿内容は、即時には反映されません。
朝日新聞デジタルのアンケートでは、先生の忙しさの要因として部活動を挙げる声が多数寄せられました。「悪者」にされてしまうこともある部活動ですが、どのような変化が求められているのでしょうか。外部人材の導入や「週休2日」など新たな取り組みも紹介し、先生と部活動との関わり方を考えます。 先生たちは実際、部活動にどれくらい関わり、どんな思いや悩みを抱えているのでしょうか。 スポーツ庁は昨年7月、全国の中学、高校845校を対象に運動系部活動の実態調査を行い、教員約2万7千人から回答を得ました。その結果、公立高の約6割、公立中、私立高の約5割、私立中の約2割が、平日の活動日数を「5日(毎日)」と答えました。1日の活動時間は、公立中高の約5割、私立高の約3割、私立中の約4割が「2~3時間」を選びました。 運動部の主担当顧問教員は顧問の配置について、公立、私立中教員の4割が「希望する教員のみ当たらせるべき」
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く