2013年12月9日のブックマーク (1件)

  • 特定秘密保護法反対運動で残念だった日本の知性

    またマスコミ報道、とくにテレビ報道のいい加減さにうんざりさせられた特定秘密保護法騒動でしたが、それよりも残念だったのが、日文化人や学者の人たちも、ずいぶんぶっ飛んだ拡大解釈を行い、肝心の議論の中心軸がぼやけてしまったことだと感じています。 ふーん、まじめに思想信条の自由、表現の自由が損なわれる、そう思っているのかと観察していたのですが、それはいいとしても、そこに感じたのは、自分たちの意にあわなければ、ナチス呼ばわりまでした反橋下キャンペーンに加担した人たちと同じ発想でした。 今回の焦点のひとつは変化したアジア情勢にどう対処する道を日が選ぶのか、またテロリズムの脅威が増してきたなかで日はどうそれに対処するのか、とくにオリンピック開催が決まったことでその現実味が増したはずです。 まずアジアの変化ですが、日が平和ななかで経済成長を遂げることができた時代、そのしばらく後も、アジアで日

    特定秘密保護法反対運動で残念だった日本の知性
    gkman
    gkman 2013/12/09
    声が大きい人たちの意見が尊重されるのは今にはじまったことではないですし、これからも変わらないと思います。その中で、賛成も反対もあなた達は間違っていると諭し続ける努力が失われることが一番の懸念点ですね