ロベルト・アロマーは新たな場所でイチローを待ち続いている。 オールスター出場12回と、10度のゴールドグラブ受賞経験者であるアロマーは、2001年にイチローがシアトルでのデビューを飾った当時、クリーブランド・インディアンスの二塁手であった。彼は、イチローの才能にいち早く気がついたメジャーリーガーの一人であり、試合中イチローとの二塁ベース上での会話をいつも楽しみに待っているような選手であった。 アロマーは17年間の現役生活で、トロント・ブルージェイズを1992、1993年とワールドシリーズV2に導き、その後、ボルチモア・オリオールズやクリーブランド・インディアンスでも地区優勝に貢献。2005年春キャンプをもって引退することとなった。しかし去年の夏、彼はニューヨーク州クーパーズタウンにある野球殿堂で、その年唯一の野手として野球殿堂に選ばれたのである。そこで再びイチローを待つこととなった。「私は

