野田佳彦幹事長は10日午後、定例記者会見を国会内で開き、(1)長島昭久衆院議員の離党届提出(2)国会運営――等について発言した。 同日午前、衆院比例代表東京ブロック選出の長島議員(東京21区)が離党届を提出したことには、「正式に受理をしたという形ではないが本人の意見を聞き、預かるというか、置いていったという形になっているので、対応については今日の執行役員会で議論をし、場合によっては明日の常任幹事会にいろいろお諮りをする段取りになっていくことになるかと思う」とコメントした。 長島議員からは冒頭、「居場所がなくなってしまったことが最大の理由だ」との発言があり、その最大の原因は何かと尋ねたところ、長島議員のブログなどにもあるように「野党共闘、野党連携などの方針についていけないこと」だったことから、野田幹事長は「これついては前執行部からの方針であり、参院選もこの方針のもとで戦い、『できる限りの準備
![長島議員離党表明に「なんで今なのか、納得いかない」と野田幹事長](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3e575fc0564cec487f71b92ce0bd86c5941b31e2/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.minshin.or.jp%2Fglobal%2Fdata%2Ffiles%2F0000%2F0003%2F4253%2F2ac8c66f1c3a837a6a723aa151657504_tn648.jpg)