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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (7)

  • 富裕層にとって貧乏は“趣味”だ:日経ビジネスオンライン

    遙から 同時期に二つのまったく両極端の節約術番組を見た。ひとつは明るい節約術。これはボンビーガールに始まり、貧乏芸人の暮らしぶりもまた、狭い・汚い・貧しい生活(カップラーメンだけなど)、を基盤にした明るい貧乏だ。人の明るさとは別に、見る側の驚くリアクションの落差で番組がバラエティとして成立している。 なぜ人が明るいかというと「もし将来芸人として売れたら」という未来がある。夢を前提とした現在の貧しさはとりあえず明るい。貧乏は、若さと未来と希望で悲壮さは相殺され、見る側にも「自分も若い頃はああだった」といった既視感すら覚えさせ、貧しいほどに応援したくなるポジティブさに着地して番組は終わる。一か八かで入った芸能界で、人が選び取った覚悟の貧しさ、という点において暗さはない。 覚悟のビンボーか、避けられなかった貧困か それに比べ、「女性の貧困」を取り上げたドキュメンタリーは、上記同様、狭い・

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    gla69
    gla69 2014/05/09
  • もしかして地元のヤンキーの方が幸せ!? ~地方出身大卒者の不安~:日経ビジネスオンライン

    3人に1人は地方出身者で構成されるとも言われる大都会・東京。その中には、地元の高校を出て上京後、大学受験・就活戦争を乗り越え、努力の末に今の暮らしを手に入れた人も少なくない。だが、その割には、都会生活が必ずしも薔薇色でないのもまた事実。ストレスが強まる一方の職場・通勤環境や貧弱な子育てインフラを前に、「あの時、上京せず地元に残った方が幸せな人生だったのでは」と思ったことがある人も案外多いのではないだろうか。 そんな層にとって非常に気になるが出版された。博報堂・原田曜平氏の『ヤンキー経済』だ。地方出身大卒者とは対極に位置するとも言える“ヤンキー層”を研究した書では、その旺盛な消費力と共に、彼らの充実した生活や“体感的幸福度”の高さを緻密に描写。その内容は、地方出身大卒者に「もしかして彼らの方がずっと幸せ!?」と思わせるのに十分なものだ。詳しい話を原田氏に聞いた。 (聞き手は鈴木 信行)

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    gla69 2014/02/20
    半径5km以内とか山しかねぇよwww どこの大都会の話してんのこれ
  • 会員数激減、進研ゼミが見つめ直した大切なこと:日経ビジネスオンライン

    山口:「進研ゼミ」「こどもちゃれんじ」はとても強いブランドですが、2013年度の国内会員数は前年比で24万人減で、385万人となりました。資料を拝見すると、いきなりガクッと減っているのがよく分かります。この要因は何でしょうか。 成島:単年度で起きたことではありますが、これまでの私たちのやり方で蓄積した膿が、数値結果として出てしまったのだと思っています。会員数も落ちましたが、ブランドイメージもびっくりするほど落ちました。反省して、頭を丸めて出直さないといけないと考えているところです。 山口:何を反省するのでしょう。 成島:お客様に対する姿勢です。例えば、私たちは社内でダイレクトメール(DM)を送ることを「投下する」と言う。でも、ラブレターや招待状なら「届ける」ですよね。これから会員になってくださるお客様と「頑張ろう」と約束をするためのものなのに“投下”って、爆撃機じゃないんだから、と。 山口

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    gla69 2014/01/20
  • アマゾンってもう古い!?デザイナー商品のショッピングサイトが大躍進:日経ビジネスオンライン

    「オンラインの買い物と言えば、やっぱり価格が安いアマゾンだよね」と話していたのも束の間。デザイナー商品を扱うオンラインショッピングサイトが急拡大し、また別の市場を作り出している。その流れを牽引するのが、ニューヨークを拠点とするデザインプロダクトを扱うFab.comだ。今年6月に始まった、スタートから僅か6ヶ月のこのサイトは、すでに140万人の会員を獲得し、60万点以上の商品を売り上げている。 今までもデザイナー商品を扱うサイトはあったはずだが何が違うのか?。それは「フラッシュセール」という、時間限定の特価販売のマーケティングを採用している点だ。サイトでは一日に14点の商品を発売し、どの商品も特別価格で販売される。ただし売り出し期間はそれぞれ72時間、つまり3日でおしまい。それもデザイナー商品なので一点ものや在庫の薄い商品も多く、売り切れればそれで終わりだ。期間限定でデザイナー商品が安く、し

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  • 85. オタク文化と戦後モダンアートの遺伝子。 【前篇】「前衛」の弟としての特撮怪獣ドラマ:日経ビジネスオンライン

    『安部公房全集』(新潮社)に収められている、1950年代中盤から70年代くらいまでの、安部のシナリオ(映画・TVドラマ・ラジオドラマ)を読んでいると、当時の「表現」の手触りがわかってくる。安部の小説だけを読んでいたころには、そこまでは見えなかった。 安部の小説は当時もいまも一貫して人気があり、ちょっと文化系に傾きはじめた10代男子の多くが通過するマストアイテムだ。安部はまた世界的には劇作家として知られている。しかし映画や放送のためにもけっこうな量のシナリオを書いており、全集でそれを読んでいると、ややインテリ向けの小説や演劇よりもっとサブカルチャーに足をつけた安部の姿が見える。この人も寺山修司同様に、サブカルチャーのスターだったのだ。 安部公房の演劇やラジオドラマ、河原温(かわらおん)や岡太郎の美術、勅使河原宏の映画といった戦後のモダンアート(なんなら武満徹の音楽も)は、「大衆的前衛」芸術

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  • モノだって、“見た目が9割”で決まる:日経ビジネスオンライン

    プロダクトデザイナーの深澤直人氏のデザインで知られる、プラマイゼロ(東京都中央区)の加湿器。水滴をシンボライズしたような、つややかな姿は見ていて飽きが来ない。2004年4月の発売以降、外観はほとんど変わらぬまま、今日に至る。根強い人気を維持できるのも、一目見て驚くデザインの力があってのことだ。 素材は、耐熱性と耐衝撃性に優れたポリカーボネート樹脂。滑らかな外観は、まるで一体成形をしたかのよう。しかし、実際は内部にタンクを収めるため、上部と下部に分けて成形し、後からつなぎ合わせている。そのつなぎ目を消すために労力と時間をかけたのが、塗装工程だ。 高級自動車の仕上げ方法を採用 プラマイゼロの加湿器の塗装工程は、単に塗料を塗るだけでなく、自動車やオートバイの傷や凹みを修復する鈑金技術を応用しなければならなかった。これに当たったのが、業界トップクラスの塗装量産技術を持つ、カドワキカラーワークス(横

    モノだって、“見た目が9割”で決まる:日経ビジネスオンライン
  • 世界一薄い和紙が修復する父子の“絆”:日経ビジネスオンライン

    世界で最も薄い和紙に触れた。1平方メートルあたりの重さは3.5グラム。超極薄の典具帖紙(てんぐじょうし)、土佐で発達した極めて薄く強靭な紙でタイプライター用などに利用されてきた和紙である。手に取った感触では重さが感じられない。新聞紙に被せてみれば、鮮明に文字を読むことができる。 純白に漂白された紙だが塩素を使用しない独自の製法で漉かれている。そのために経年の酸性劣化が起こりにくいという特質を持っている。この特性に注目したのは文化財や美術品を修復する関係者だった。

    世界一薄い和紙が修復する父子の“絆”:日経ビジネスオンライン
    gla69
    gla69 2009/10/02
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