2019年12月22日のブックマーク (3件)

  • GW天文三昧 (その5): 「帰省生え」したFC-76をテスト : ほしぞloveログ

    先日、名古屋に帰省したときに生えてきたFC-76を、自宅に帰ってから実際に試してみました。 FC-76はフローライトレンズを使った口径76mm、焦点距離600mmのアポクロマート鏡筒です。往年のタカハシの作り込み感が半端なく、質実剛健、細部ものすごく丁寧、高級感に溢れていて、持っているだけでも満足感が満たされます。レンズキャップが鋳造物で、重いので下を向けると落ちてしまうと購入時に注意を受けました。キャップだけみても今では考えられないこだわりです。元々はファインダーもあったようですが、今回はファインダーはついていませんでした。でもどうせCMOSカメラで電子ファインダーにしてしまうので特に問題ありません。問題は対物レンズ。結構な白濁です。その分当に、その場で決断できるくらい格安でした。 いろいろ調べてみると、この白濁現象は1987年くらいまでの初期のFCシリーズに使われたレンズの反射防止膜

    GW天文三昧 (その5): 「帰省生え」したFC-76をテスト : ほしぞloveログ
    glasnsci
    glasnsci 2019/12/22
  • タカハシ FC-76 ・・・フローライト アポクロマート 屈折望遠鏡 |  いつも遠い空を想って

    タカハシの屈折望遠鏡です。私が星に興味を持ち始めた頃、高性能な屈折望遠鏡は日光学(Nikon)・五藤光学・高橋製作所が作っていました。Nikonや五藤は定評がありましたが、アクロマートレンズでその上とても高価でした。高橋製作所は2社同様に堅牢な架台が評判でしたし、光学系がセミアポクロマートで、その上、2社よりは安価なのも魅力でした。 1970年代後半になると、NikonがEDレンズ、五藤がEDレンズとフローライト、そしてタカハシがフローライト(蛍石)のアポクロマート屈折望遠鏡を次々に発表しました。 特にそれまで困難とされていたフローライトのアポクロマートは夢のような存在で、憧れたものです。 タカハシのMT-130を入手して再び天文に熱が入ってきたところで、上手い具合にFC-76の状態の良いものが入手出来たものです。対物レンズが後玉にフローライトを使用しているアポクロマートで、有効径が76

    タカハシ FC-76 ・・・フローライト アポクロマート 屈折望遠鏡 |  いつも遠い空を想って
    glasnsci
    glasnsci 2019/12/22
  • タカハシ FC-76とK-ASTEC パーツ | さば缶だより

    glasnsci
    glasnsci 2019/12/22