先日、こちらに「疲れずに泳ぐ方法」というキーワードで訪問されたかたがいました。子供は疲れを知らないので、大人の方ではないかと想像しています。 疲れずに泳ぐ… 言われてみると、僕も水泳を始めたころ、どうやったら疲れずに、長く泳げるのかを考えていました。 そこで今回は、大人向けに、クロールで疲れずに泳ぐ方法を解説してみようと思います。 ちなみに僕は、35歳から水泳を始めて、100メートルを1分20秒、1000メートル(1キロ)を17分ほどの泳力です。 水の抵抗を減らすクロールを泳ぐとき、意識するのは「けのび」の姿勢です。下半身が沈むと抵抗になるのはご存知かと思います。けのびも足が下がっていると距離が伸びません。 クロールは、この「けのび」の姿勢のまま、手足を動かし、手のかきで足を引っ張っていくイメージです。 また、疲れずに泳ぐには、足をまったく動かさないのがベストです。しかし、初め難しいので、