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  • 「一条大蔵譚」 いちじょうおおくら ものがたり - 歌舞伎見物のお供

    「鬼一法眼三略巻(きいちほうげん さんりゃくのまき)」というお芝居の四段目にあたります。 三段目の「菊畑」は=こちら=です。 三段目のほうは有名ですし、ご覧になったかたもいるかと思いますが、 四段目と三段目はまったく関係ない物語なので、三段目は忘れて鑑賞して大丈夫です。登場人物は一人もカブりません。 平治の乱のちょっと後の時代、平家全盛の京の都が舞台です。 源氏再興を目指して源氏派のひとたちががあれこれ暗躍する、というのがが全段通しての基設定です。 全段通しての主人公は、吉岡鬼一、鬼次郎、鬼三太(きいち きじろう きさんだ)、の3兄弟です。 それぞれがいろいろな社会的ポジションで、いろいろな方法で源氏を応援しています。 この段では次男の「吉岡 鬼次郎 幸胤(よしおか きじろう さちたね)」が活躍します。 とはいえこの段の主人公は「鬼次郎(きじろう)」ではなく、 「一条大蔵卿(いちじょう 

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