ブックマーク / www.nimonoism.com (2)

  • 『酒』という液体の存在意義を問う - NIMONOISM

    金曜日。 安定した老後という終着駅に向かって伸びたレールに乗るトーマス達が、華金という二文字に操られて街を歩く。 どうやらこのトーマス達は『酒』という液体を求め、さまよっているアンデットのようだ。 その『酒』という液体は、月曜日から金曜日にかけて心に蓄積された『ストレス』という目には見えない物質を取り払い、次の一週間を生きる英気を養う未知の薬らしい。 そしてここ日という国では、その薬を白昼堂々と提供する『居酒屋』と名付けられたバトルコロシアムに人々が入り交じり、キンキンに冷えた中ジョッキを皆で一斉にぶつけ合う格闘技が行われている。 酒を飲んだ人間の末路 この『酒』という液体を飲むと、人はおかしくなる。この図を見て欲しい。 出典:社団法人アルコール健康医学協会Web つまりはこうだ。 酒という液体を飲んだ人間は 肌が赤く変色し 理性を失い 何度も同じ事を、狂ったかのように喋り 大小便をたれ

    『酒』という液体の存在意義を問う - NIMONOISM
  • 美容院で感じるモヤモヤを叫ぶ - NIMONOISM

    美容院。 そこは伸びろと言ってもいないのに伸び続ける『髪』というそこはかとないノビシロを断捨離する場所であり、戦場でもある。 いつの間にかお金を払っているこちら側が試されている、そんな錯覚に陥るこの戦場の掟について、私は叫びたいのだ。 てか、叫ばせてください。 この叫びを全国の美容師に捧げる。 アミーゴ。 顔に乗せる紙、軽過ぎっ!! 軽すぎいいいいいいいいいいいいいいい!!!! なんでそんな軽いの?! なんの素材使ったらそんな軽いペーパーができんの?! 限りなく気体に近い個体だよ、君は。 「かゆいとこございませんか〜?」って村のNPCぐらいマニュアルチックに毎回聞いてくるけどさ、それに対しての「あ〜大丈夫っす」って返答だけでもうズレてくるんだよ。 更に「お湯加減どうですか〜?」攻撃で追撃されたらもう致命傷。2度目の「あ〜大丈夫っす」を言い切る前に右目が見えかけて、気持ちは自分より後に入って

    美容院で感じるモヤモヤを叫ぶ - NIMONOISM
  • 1