10年前、スーツを着て働きたくない!満員電車に揺られて通勤したくない!髪切りたくない!つうか働きたくない!とモラトリアム全開だった私。それでも、家族の圧からどっかには就職しなきゃ!という焦りからエドウィンを受けることにした。理由はスーツ着なくていい!それだけ。なぜか持ち前の適当な弁舌がエドウィンの試験管の目にとまりトントン拍子で最終面接へ。何も聞かれてないのに唐突に「DJやってます!」って言ったのが良かったのだろうか。食いつき悪いから「最後に何か言っておきたいことはありますか?」の質問でも「ひゃい!DJやってますよ!」って言ったった。 そんな面接を終え、せっかくだし東京を観光して帰ろうかなと考えていると。面接で隣に座っていたテッチャンと名乗る男に話しかけられた。「DJのくだりいる?」って。テッチャンはオンザエッジ時代のホリエモンみたいな髪型で同郷ということもありすぐに意気投合した。聞き慣れ
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