日銀は29日まで開いた金融政策決定会合で、金融機関が日銀に預けている当座預金の一部につけている金利をマイナス金利にする新たな金融緩和策を来月から実施することを決めました。原油価格の下落などによって、目標とする2%の物価上昇率の実現が難しくなっていると判断し、金融機関が日銀に預けている巨額の資金を貸し出しに振り向けさせ、デフレ脱却を着実に進めるねらいがあるとみられます。
日本郵便は、インターネット通販が拡大するなか、購入した商品を自宅以外で受け取りたいという利用者のニーズに応えようと、東京の私鉄「京王電鉄」と業務提携し、駅のロッカーなどで荷物を受け取ることができる新たなサービスを近く始めることになりました。 具体的には、利用者が配達先としてこれらのロッカーを選んだ場合、商品が届くとメールで通知され、3日以内であればいつでも受け取ることができます。 こうしたサービスによって、生活スタイルに合わせて、自宅以外で商品を受け取りたいという利用者のニーズに応えたいとしています。 日本郵便が今回のサービスに乗り出す背景には、単身や共働きの世帯が増え、配達先が留守で荷物を届け直すことになる再配達のコストが膨らんでいることがあり、そのコストを削減したいねらいもあるものとみられます。 経済産業省の調べでは、国内のネット通販市場は、おととしの11兆1600億円から去年は12兆
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