小滝で合ったNさんの自作軽トラ幌に感動して、俺もポリカーボネイド製の波板を使って幌を作ってみた。 軽トラの長所は荷物が沢山積めることだが、その反面として人間が二名しか乗れず、助手席に人が乗っている時には荷物を荷台に積むしかない事だ。 そんな時に濡らしたくない荷物は各自で工夫して、プラスチックコンテナを荷台に載せてトランク代わりにするか、幌を付けるしかないのである。 幌を付ける場合は、メーカーオプションの幌を付けるか、または幌屋さんに注文して幌を作って貰うのだが、七万円前後の金が必要だ。 JJM号 ポリカーボネイド製の波板は透明なので、内側に荷物の緩衝材に使う「ミラーシート」という薄い発泡シートを張った。JJM号とは縄文人見習い号の事だ。バイクでも車でも名前をつけると燃費が良くなのだぞ。 ポリカーボネイド製の波板を曲げて荷台に積み込み、細引きで縛るアイデアは雪国の山間部では良くある事らしいが