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ブックマーク / pon-s.tea-nifty.com (3)

  • 3つの議論 - ぽんすブログ

    議論には、大別すると3つの種類があると思います。 1.議論のための議論。いわゆるディベートや討論など。 2.問題解決の答え、または妥協点を見出すための議論。 3.好き嫌い論。主に自分の主観や感想を言い合う会話。 1.は、議論することが目的です。 論理や弁論の優れた者が勝つ、ゲーム性の強いものです。 ここでは明確な答えを出す必要はなく、ある事柄について「じゅうぶん議論したよね。」という事実が残れば良いのです。 もちろん勝敗のつかないことだってあるでしょう。 2.は、会議や打ち合わせの場にて、何かの方針や仕様を決定したり、出席者の同意を得たりするために行われる議論です。 時間の許す限り、結論や妥協案が出るまで繰り返し続けられます。 3.は、議論ではありません。 ですが、好き嫌いを論じることが議論だとカンチガイしているのが実状です。 参加者は互いに好き嫌いを語ってるだけなので、感情的な言い争いに

    3つの議論 - ぽんすブログ
    gm333
    gm333 2007/05/30
  • 議論のアンチ・パターン - ぽんすブログ

    これまで、議論に関する記事をいくつか書きました。 「ギロン議論」 「3つの議論」 今回は、議論における禁じ手を紹介したいと思います。 限りなくタブーに近い、コレをやったら嫌われる、もしくは、(議論の)相手にしてもらえなくなるパターンです。 1.論点ずらし/論点はずし 2.質問攻め 3.オウム返し 4.愚弄・嘲笑 5.警告「コメント削除」 6.脅し「IPアドレス公開」 7.詭弁だ! 8.へ理屈だ! 9.暗示/憶測 10.個人攻撃 【1.論点ずらし/論点はずし】 このまま題で進めて行っては勝てないと思った相手が、議論を混乱に陥れるために行う戦術です。 たいていは自分の得意分野に誘導して有利に議論を展開したくて「論点ずらし」を行うので、この策略にハマると相手の思うがままになってしまいます。 対策として、「それは題と違う。」と指摘し、議論が脱線しないよう注意すること。 【2.質問攻め】 議論と

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  • 続、アンチ・パターン。 - ぽんすブログ

    前回の記事:議論のアンチ・パターンを読んで、「それらが禁じ手だと言われちゃったら、もう議論なんてできないぢゃないか!」と、困り果ててしまった人は、これまでの議論の方法が間違っていた。ということでしょう。 今後の「議論のやり方」を考え直したほうが良いかもです。 さて今回、また新たに、10コのアンチ・パターンを追加したので紹介いたします。 11.捏造だ! 12.自己完結 13.常識論/良識論 14.自分を卑下した態度 15.尊大な態度 16.必要以上に相手を賞賛する 17.拡大解釈 18.主観論/客観論 19.ソースの提示要求 20.応援のメール 【11.捏造だ!】 相手の主張が事実無根であるかのように言いふらすための言葉。 「ねつ造だ!今すぐ訂正しろ!!」と騒いでいる人物の言動にこそ注意を向けるべきです。 議論において語られた事実が当に存在したかどうかは、もちろん大切です。 しかし、事実の

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    gm333
    gm333 2007/05/30
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