2009年03月17日00:56 カテゴリニュース 父母の1歳児治療拒否は『虐待』 半日で親権停止し救命 ずいぶんと昔、宗教上の理由で輸血を拒否した親がいて、子どもが亡くなったという事件があったことを記憶しています。 宗教を信じる、信じないということに関しては何も言いませんが、人を救うはずの宗教が人を死なせてしまうというのは如何かと思います。 今回の児童相談所、裁判所の判断は評価に値すると思います。 また、下のコラムに書いてある通り、制度の見直しはしていくべきだと思います。 ----- 元記事 (3/15の記事) 東日本で二〇〇八年夏、消化管内の大量出血で重体となった一歳男児への輸血を拒んだ両親について、親権を一時的に停止するよう求めた児童相談所(児相)の保全処分請求を家庭裁判所がわずか半日で認め、男児が救命されていたことが十四日、分かった。 子どもの治療には通常、親の同意が必要で、主治医