DeNAのwelq騒動で唯一得をしたのは会社を売却した村田マリだ。税金の安いシンガポールに移住し、いざ問題が起きても体調不良を理由に表舞台には顔を出さない。 DeNAの守安功社長と南場智子会長は謝罪会見で真摯に対応した。しかし、事業責任者である村田マリ氏が出てこないのはおかしい。 村田マリ氏は買収を機にDeNAの執行役員に就任し、あわせてDeNAのキュレーションメディアを統括する立場として「メディア統括部長 兼 Palette事業推進統括部長」という肩書を名乗っている。事業の実態に最も詳しい村田マリ氏が会見に姿を表さなかったのはおかしくはないだろうか。 守安社長は第三者を入れた調査委員会を設置し、不祥事が起きた原因を調べると話した。そんなことをしなくても村田マリ氏に説明させれば一発で分かったのに…。そもそもDeNAにiemoとMERYを買収するよう持ちかけ、Paletteの構想を推し進める
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