銀座の一等地で成功し続けた唯一のキャバレー 「白いばら」という店の名前を、耳にしたことはあるだろうか? 東京・銀座で、ただ一軒生き残る正統派キャバレー。1931年(昭和6年)に「広島屋」という名前の食堂として深川に開店し、その後、幾度か名前を変え形を変え、1951年(昭和26年)に現在の「白いばら」という名前で本格キャバレーとして営業を始めた。 銀座の一等地「ガス灯通り」で目を引くブルーの外壁。輝く金色のネオン。外壁から突き出した藍色の看板には、レトロな書体で記された店名と白い薔薇のマークが光っている。 外観もさることながら、黒服に誘われて店内に足を踏み入れると、そこはまさに「ザ・昭和」‼ 真っ赤なビロードのソファ。赤と黒、ゴールドを基調としたゴージャスな内装。鏡張りの壁には無数のライトが映って星のようにきらめいている。 フロアは1階と2階に分かれ、中2階は生バンドが演奏するためのステージ
日本のニュースでもバカ売れしていると紹介されていたドナルド・トランプの曝露本"Fire and Fury"(このタイトルは本編最後の方に出てくる北朝鮮向けにトランプが発したハッタリの脅し文句から取っている。もちろん、トランプがこんな気の利いた言い回しを自分で思いつくはずはなく、大元は聖書の一節。)を週末いっぱいかけて読んだので、備忘録として書く。 この1年間、テレビ、新聞、ネット記事と、ずっとニュースに張り付いてリアルタイムでトランプがらみのスキャンダルを追ってきた。だからヤツが寝るときにテレビ3台同時に観ながらバスローブ姿でチーズバーガーを頬張っているとか、父親が昔マジソン・スクエア・ガーデンを満場にするほど大規模なネオナチの集会に出ていたことなんかも知ってたんで、たいして驚きはなかったんだけど。でもなんでグルメな生活ができるお金持ちが、自らスキ好んでマクドナルドのハンバーガー食べてるか
ナリシゲ(@nari_104)です。 昨日(1月7日)は、私の生まれ故郷・北九州市で成人式が行われました。 派手な格好をしている連中が目立つことで有名な北九州市の成人式。 今回も北九州市の成人式を面白おかしく扱う記事が出てきました。 人の生まれ故郷を「修羅の国w」なんてバカにして楽しいか? 北九州市を「修羅の国」と小馬鹿にした記事はこちら まずは「ロケットニュース24」。北九州市の成人式の何が「スゲエ」んだ? rocketnews24.com 「男子ハック」。北九州市の成人式の何がヤバいんだ? www.danshihack.com 両記事とも読みましたが、記事タイトルにも使っている「スゲエ」とか「ヤバい」とかが決してポジティブな意味で使われていないことがよくわかります。(記事を読まなくてもわかりますが) 地方の成人式の一部を切り取ってネタにする人間には、その地域出身の人が存在すること、そし
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