「なんで欲しくないの?」と聞かれたら「なんで欲しいの?」と答えるくらい、私には「子供が欲しい」という自発的な感情がない。 その欲望がゴソっと抜けている。 欲望もなければ「産む」という義務感に縛られたり、「親のために…」という意識もないため「特に欲しくない」というコメントに帰結するのはごくごく自然なことである。 よく「子供がいなくて夫とだけで家庭はまわらない」とか「老後寂しくなる」説もあるが、自分と周囲を見ていて確かに「子がかすがい」となったケースもあるが、「子供を理由に離婚しない親の呪縛」ケースも多くあることを知っている。どちらに転ぶかは、誰にもわからない。 かつ周囲に「子供なし夫婦」で長年仲良くやっているご夫婦も5組は存じ上げており、「結婚生活を維持する装置としての子供」という考え方にはいささか疑問がある。 他人の人生に土足で入りこむ人々 先日、飲み屋で飲んでいて、結婚している話から子供
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