甲子園球場と同じ配合の「阪神園芸グラウンドキーパーの土」。野球ファンにとっては、10日間だけ販売された“幻の土”となった(写真:産経新聞) 全国の高校球児の聖地・阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)のグラウンド整備を担っている阪神園芸(同)が球場と同じ配合の土を個人向けに販売したところ、注文が相次ぎ、わずか10日で中止することになった。試合に敗れた球児たちが持ち帰る「甲子園の土」。販売されたのは実際に球場で使われた土ではないが、ファンの愛着は格別なようで、今後も野球関係者にはグラウンド整備用としての販売は続けるという。 ■記念に、観賞用…15リットル2310円、1度に5袋の注文も 甲子園球場の土は鹿児島や鳥取県産の黒土と白砂を配合し、水はけがよいのが特徴。日差しが強い夏はボールが見えにくくなることを考慮して黒土の割合を増やすなど、季節によって配合を変えている。 同社はこれまで、同じ配合の土
横浜・村田修一内野手(29)も17日、国内FA権を取得。阪神戦で3安打2打点と活躍した村田は、権利行使について「まだ考えていない。横浜は(ドラフトの)自由枠で自分で選んで入ったチーム。今年はチームに迷惑をかけているので最後まで頑張って、その後に考えたい」と含みを持たせた。 [フォト]どちらかといえば…球団首脳が内川の国内FAに戦々恐々のワケ 球団は18日にも残留交渉を行うが、福岡出身の村田が、地元ソフトバンクへのFA移籍は濃厚だ。ある横浜の球団関係者は「村田はかなり高い確率で出て行く可能性がある。ソフトバンクも小久保があと何年もできるわけではないし、主力の年齢層も高いから、欲しいんじゃないの?」とチーム内では、村田のFA移籍は既成事実になっていると明かす。 ソフトバンク側でも、このところ三塁には今季獲得した李机浩(韓国)を起用。三塁だった主軸の松田を左翼に回し、まるで村田のためにポジ
18日に佐賀競馬場で行われた第10回サマーC(10R、指定交流GIII・ダート1400m、サラ3歳以上、選定馬、ハンデ、1着賞金2100万円)は、福永祐一騎手騎乗の2番人気セレスハント(牡5歳、栗東・松永幹夫厩舎)が快勝し、重賞初制覇を達成した。勝ちタイムは1分26秒4(良)。 3馬身差の2着は3番人気ダイショウジェット(牡7歳、栗東・大根田裕之厩舎)、2着から2馬身差の3着には5番人気マンオブパーサー(牡7歳、佐賀・九日俊光厩舎)が入った。交流GI2勝馬で1番人気に支持されたスーニ(牡4歳、栗東・吉田直弘厩舎)は4着に敗れた。 レースは出入りの激しい展開になったが、4コーナーではセレスハントとダイショウジェットが他馬を大きく突き放した。直線に入るとセレスハントの伸びがダイショウジェットを上回り、最後は3馬身の差をつけ、危なげなく勝利をものにした。 セレスハントに騎乗した福永騎手は「セレス
南アW杯日本代表の岡田武史監督(53)がカタール代表から監督就任の正式オファーを受けたが、断っていたことが17日、分かった。 カタールは14年ブラジル大会でのW杯初出場を目指す上で、同じアジアでの戦いに精通する岡田監督に注目。豊富な資金力で過去にはフランス人のトルシエ氏やメツ氏ら世界で経験豊富な指導者を招へいしており、年俸2億円以上の高額提示をしたとみられる。しかし岡田監督は、日本のライバル国を指揮することや中東での生活面などを考慮して辞退した。 カタールはFIFAランク98位だが、同32位の日本が通算1勝4分け2敗と苦手とする相手。直近の昨年6月10日、南アW杯アジア最終予選での対戦もホームで1−1と引き分けた。もし岡田監督就任なら、より手ごわい相手になっていたに違いない。 この日行われたWOWOW解説者就任会見で岡田監督は「中東のチームから正式なものをもらった。欧州のクラブからも代理人
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