競泳の冨田尚弥(25)=チームアリーナ=が韓国メディアのカメラを窃盗し、日本選手団を追放された問題で、日本選手団の青木剛団長は27日、中間記者会見で謝罪した。 「非常に残念で、OCA、組織委員会、関係者の皆様に大変迷惑をお掛けして申し訳ない」と話し、20秒間、頭を下げた。 冨田は試合のなかった25日の午前、競泳チームを応援した後、ウォーミングアッププールで調整。その後、試合用プールに移動し、練習中のチームメートを待つため、フォトゾーンに近い表彰台横に一人で座っていたという。 柳谷総務担当が警察でビデオを確認した結果、盗んだ瞬間などははっきりと確認はできなかったが、水泳連盟のTシャツ姿の冨田の顔が付近を歩く姿などが映っており、任意同行され、冨田は事実を認めた。 韓国の聯合ニュースによると、冨田は警察の事情聴取で「カメラを見た瞬間、非常に欲しくなった」と供述したという。現地メディアによ
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