障害界の絶対王者オジュウチョウサン(牡7・美浦・和田正一郎)が、夏の福島競馬で平地競走への出走を視野に入れていることがわかった。予定されているレースは7月7日の開成山特別(3歳上500万下・芝2600m)で、鞍上は武豊騎手。同馬を管理する和田正一郎調教師は、平地競走参戦の経緯を以下のように話した。 「中山GJ(JGI・1着)のレースを見たオーナーが、平地競走の可能性をお考えになったということです。ただ平地は未勝利馬でゼロ賞金なので、平地のGIはもちろんGII、GIIIには出走できません。なので今回は、その出走権利を得るための出走になります」 つまり平地で1勝すればGのつく競走に登録する権利が得られるが、平地の賞金がゼロだと登録する権利すらないということだ。 「1勝できても収得賞金は500万なのでフルゲートになってしまうと出られないのですが、フルゲートを割れば出走できます。賞金ゼロで出走でき
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