ブックマーク / d.hatena.ne.jp/aureliano (3)

  • ネット時代のコンテンツの在り方 - ハックルベリーに会いに行く

    最近あらゆるコンテンツ業界がビジネスが立ち行かなくなって悲鳴をあげている(映画テレビ・雑誌・新聞・マンガ・ゲーム)。そんな中で、ネット業界もご多分にもれず苦しんでいるのだけれど、そこで人々は、「ソーシャル」というキーワードに活路を見出そうとしている(あるいはCGMとか)。というのも、流行っているのはだいたいが「ソーシャル」的なものなので、そこに「今のこの窮地を打破できるヒント」があるのではないか――と考えているからだ。しかし、その考えはおそらく正しくない。今の時代、「ソーシャル」だから流行るわけではなく、「ソーシャル」でも廃れるものはたくさんある。というより、ネット上には失敗したソーシャルサービスの残骸だらけで死屍累々だ。だから、「ソーシャル」がネット時代の人々に受けるコンテンツの要諦ではないのだ。要諦は、またもっと別のところにあるのである。 では何が要諦かというと、それはネット以外

    gne
    gne 2012/06/25
    3冊に+1冊して、ご自身の著書を紹介しないハックル先生は偉いと思います。そうでないときの先生はエロいと思います。
  • 「なぜ勉強をすべきか?」という問いに対する回答の思考実験 - ハックルベリーに会いに行く

    なぜ勉強をしなければならないか? それは「疑問を解消」するためだ。日人は、子供のうちは誰でも国民の義務として勉強をしなければならない。しかし勉強は、多くの場合苦痛を伴う。「面倒くさい」とか、「分からない」とか。そこで、自然と「なぜこんなことをしなければならないか?」という疑問が湧きあがってくる。ここまでは誰でも一緒。だけど、ここで大きく二手に分かれる。それは、「その疑問を解消したい」という人と、「特に解消しなくてもいい」という人だ。勉強するかしないかは、この一点にかかっている。さらに、ここからが重要なのだが、人間は誰しも「疑問を解消しないことは気持ち悪い」と感じるようにプログラムされている。これは「能」といっていい。例外はない絶対の法則だ。「腹が減ったらご飯をべたくなる」と一緒である。生きるうえでの基礎的な能力である。ところが、この能がうまく機能しない人たちがいる。それは「自分に嘘

    gne
    gne 2012/06/25
    足が遅くて平気な人も、歌が下手でも平気な人も、本能をスポイルしているのでダメなやつって言い分が成り立ちそうです。確かに一芸が他芸に通じるというの、こういうふうに説明できるのかもしれませんね。
  • メディアリテラシーとは何か? もしくはメディアリテラシーを身につけるためにはどうするばいいのか? - ハックルベリーに会いに行く

    片岡Kさんという方が、コラージュして作られた女子高生のパンチラ画像をTwitterで多くの人々に流布させた(あるいは閲覧を促した)。そると、それに対して、それはコラージュ画像(コラ)で、当該女子高生を不当に貶め、また辱めているものだから、ネットで流布させてはいけませんよ、とクレームをつける人が現れた。すると片岡Kさんは、これがコラかどうかは見た人が判断するべき問題で、コラだと気づけなかった人は単にリテラシーが低いだけでその人の責任だと言い、またそういうクレームをつけた人に対しては、おれがこの画像をコラージュしたわけじゃないからおれに非はない。非のない人に文句をつけるのはルサンチマンだと言い返して、ちょっとした炎上状態になっている。直近のツイートでは、Twitterで文句を言われるのにちょっと疲れてしまったので、小休止するという旨の宣言されているが、反省や謝罪の弁はまだない。詳細はこちら。「

    gne
    gne 2012/06/24
    片岡Kはハックル先生の本を読むべきだと思います。
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