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ブックマーク / takekuma.cocolog-nifty.com (2)

  • たけくまメモ : マンガとアニメーションの間に(1-1)

    ■京都精華大学特別講義テキスト ●マンガとアニメーションの間に(1-1) 第一回「ウィンザー・マッケイの人と業績」(1) ●講師・竹熊健太郎 ●視覚による音楽……時間芸術とは何か 芸術は「空間芸術」「時間芸術」のふたつに大別される。 空間芸術とは、絵画・彫刻等、静止した空間における形態や色彩を扱う表現である。時間芸術とは、これに加えて直接的・間接的に「時間の流れ」を扱うものをいう。 「空間芸術」の代表が絵画だとすれば、「時間芸術」の代表は音楽である。時間は、音楽にとって表現そのものを規定する根要素であるが、これは聴覚そのものがもつ特質に依っている。「静止した音」は原理的に存在しえない。どのような音楽でも、それが「音」として認識されるからには、そこには必ず「時間の流れ」が存在しているのである。 これに対して絵画や彫刻などは、基的には静止物を扱うもので、時間とは来無縁の表現である。あえて

  • たけくまメモ: 西村博之氏という存在

    前回のエントリで書き忘れたんですが、俺にとって、昔からどうにも不思議なのは、「実名」を晒すことを、多くの人が過剰に恐れすぎているんじゃないかということです。 実名だろうが匿名だろうが、他人に非難されるようなことを書かなければいいだけの話なんじゃないでしょうか。 俺、実名さらして、時には顔写真まで載っける文章書いて20数年ですけど、身の危険を感じるほど他人から恨まれたり、ストーキングされたことって一度もないですよ。(小さなクレームはしょっちゅうですし、ネットでつっこまれることはよくありますが)。 まあ仕事の原稿の場合、編集のチェックが入ることも大きいですけどね。でもライター個人としても、その文章を発表したことで生じるいろんな可能性をあらかじめ考えてから書くようにしていますけど。一方でネットでは自分の判断で発表しますが、こちらも特にこれといったトラブルはないなあ(どこまでトラブルと考えるかによ

    gnw
    gnw 2006/03/14
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