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historyとvimに関するgnwのブックマーク (8)

  • Modern Syntax

    これ見たら「なんでいままでこういうのなかったんだろう」と思いました。 作ったのはサンフランシスコのインタラクティブ・テクノロジー企業Augmental社で、ボクシングのマウスピースみたいな形状で口の中に入れるのですが、舌が当たる部分にセンサーが付いていてそれを使ってマウスカーソルを操作することができます。なのでMousepadではなく「MouthPad^」という名前になっております。 怪我や病気で手足が不自由になった人々がコンピュータを操作する時って、これまでは視線を使ったりしていましたけど、これだともっと正確で直感的ですよね。 Bluetoothを使っているのでPCMacといったコンピューターやスマートフォン、タブレットでも使えるというのが素敵です。 舌は左クリックやクリック&ドラッグに使われ、口をすぼめるジェスチャーで右クリックを実現しているそうです。 まだ開発中のようで値段等は掲載

  • Vim昔語2011 — KaoriYa

    目次 第一話 遭遇編 第二話 スクリプト編 第三話 激闘編 第四話 昇華編 第五話 翻訳編 最終話 未来編 あとがき 勢いだけで書いてきて未回収の伏線もあったりしますが、そろそろ記憶のほうもかなり曖昧になってきましたので、ここで一つの区切りといたします。2011年のお盆の緊急特別企画ということで楽しんでいただければと思います。 幾分古いことですし、またエンタテインメントとしての性格が強いものですので、文章の表現には誇張や創作があることをお赦しください。また文章中に名前をあげました皆々様には、事前の許可などいただかず誠に申し訳ありませんでしたが、なにとぞご理解とご協力の程をお願いいたします。同時にネタになっていただきありがとうございました。 こういう企画文章を集中的に掲載するのってしんどいですけど面白いですね。特にtwitterを中心にほぼリアルタイムに反応をいただけるのが、執筆を進める上で

  • Vim昔語/未来編 — KaoriYa

    昔語で未来編とはどういうわけだ、というツッコミは甘んじて受ける。人は歩みを止めないし止めるべきではない。常に何事にも一歩を踏み出す勇気が必要、そんな明日への姿勢を新たにした思い出話。 2008年秋の早朝、私は赤坂プリンスのロビーにいた。緊張していた。話はその数ヶ月前にさかのぼる。Bramから個人的にメールが来た。 「秋に東京に行くんだけど会えないか?」 「いいね、ぜひ会おう」 Bramが毎年一ヶ月ほどを世界のあちこちへ旅行していることは知っていた。この年は日だった。私は彼が自分を気にとめていてくれて声をかけてくれたことがとても嬉しくて、軽い気持ちで会う約束をした。そしてBramの宿泊先ホテルの上階のレストランで朝をとりながら歓談しようということになったのだ。 ロビーの電話でBramを呼び出し、彼を待ってる間も胸中は複雑だった。メールでしかやり取りしたことのない一生会うことのなかったかも

  • Vim昔語/翻訳編 — KaoriYa

    ソフトウェアの翻訳は単に英語に堪能なだけでは足りないかも、という思い出話。 Vimの魅力の一つに充実した有用なドキュメントがある。ここまでドキュメントが充実ししかも有用なオープンソースソフトウェアは実はかなり珍しい。しかしそれが英語であっては、日人にとって無いも同然というのもまた事実だ。個人的には苦手ではあるものの読むだけならば辞書片手に頑張ればいいじゃんと思うのだが、なかなかそうもいかないらしい。 ある日、いつものようにmattnさんが「訳したんだけど」とtutorの翻訳を送ってきた。tutorというのはVimのチュートリアルドキュメントで、書かれているとおりに1時間未満の訓練をすることで基的なVim操作を覚えられる、というなかなか価値の高いドキュメントだ。それをmattnさんが訳したのでレビューして欲しいとのこと。さっそく幾つか気になるところを直しつつ、mattnさんが意図的に訳さ

  • Vim昔語/昇華編 — KaoriYa

    スクリプトとネイティブコードによる拡張が体に取り込まれていく、そんな昇華の思い出話。ここのところちょっとくどくなりすぎているので今回はアッサリめに。 前話から少し時期が遡るかくらいのころ、バージョン5.xまでVimでは文字コードを扱えなかった。私はqkcを使っていたので困っていなかったが、私に届く要望・質問としてはやはり最優先事項だったと思う。もともとABrowserを作って公開していたくらいなので文字コード認識&変換ロジックを書いて組み込むのは容易かったが、jvimのように日特有の変更になってしまうのは許しがたかった。そんな時、開発の進んでいた新バージョン6.0に光明を見た。 今もあるがVimの開発版に‘charconvert’(以下ccv)というオプションが追加された。このオプションはVimでファイルを開く際のフックで、Vimスクリプト関数で文字コードを変換するという使い方をする。

  • Vim昔語/スクリプト編 — KaoriYa

    前のエントリがどうやら好評なので、調子にのって続編としてVimスクリプトにまつわる愉快な思い出話など。 チャットでmattnさんとやりとりをする中で、Vimスクリプトが話題になったキッカケはよく覚えてない。たぶん最初はcalendar.vimあたりを見せられたんだとおもう。今に比べればまだまだ単純だったcalendar.vimはそれでも良くできており「おおっ」と感心しながらも、ちょっとしたプログラマ特有の嫉妬をこめて「皇紀での表示はできないのか?」みたいなボケをかましたのだが、場のボケ返しはそれを上回っておりすぐに皇紀に対応した版ができあがって舌を巻いたりしていた。大体はこんな感じでmattnさんが小物スクリプトを作り、私が添削したり改良したり一般化して返す、という感じで幾つかのスクリプトが生まれていった。特に新聞サイトの見出し表示(当時RSSは普及してなかったのでHTMLパースが一般的

  • Vim昔語/激闘編 — KaoriYa

    思えばあの頃は常に何かと戦っていた、そんな思い出話。 Vimスクリプトの暗黒時代。この頃はあの手この手を使って機能を実現してた。この頃に得たテクニックは今でも使ってるしいろんなスクリプトの断片に散らばってるはず。 / Vim昔語/スクリプト編 — KaoriYa http://htn.to/9RqdsS — mattnさん (@mattn_jp) 2011年8月11日 Vimスクリプトで大きなアプリケーションを書くことで、スクリプトのみならずVim全体の弱点が見えてきていた。なんでもスクリプトで書いてやろうとしたがなんでもは書けるわけもなく、Vim体に手を入れてでもスクリプトでいろいろできるようにしたりもした。mattnさんのボツになったパッチのうちソケットやプロセス操作などのほとんどがこの文脈にあったと記憶している。そんなmattnさんの玉砕を時に加担したりやっぱりねと横目に見たりしつ

  • Vim昔語/遭遇編 — KaoriYa

    mattnさんのエントリを読んでいたら懐かしくなったので思い出話でも。 当時私は大学生で、自宅、研究室、バイト先の3箇所で開発をしていた。Visual C(Studioの前身)、ViVi、jvimなんかを使ってプログラムを書いていたと記憶している。jvimのサイトにはgvim(version 5)のバイナリがあったので試してみたが、ろくに設定もされていなかったもんだから「ああjvimで良いな」と思ったものだった。 ところがふとしたことから家のVimのマニュアルを読み、添付されているサンプルの設定(vimrc_example, gvimrc_example)を利用したとき、私に衝撃が走る。それまで書いていたC、PerlTeXのコードがカラフルに色づけされていた。圧倒的に読みやすい。今では珍しくないシンタックスハイライトも当時はキーワードハイライトが出始めた頃でまだ珍しかった。しかもvim

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