URLのフィルタリング技術を提供するネットスターは、2010年3月31日、「家庭でのインターネット利用実態調査」の結果を公表した。 小学3年生から高校生の子をもつ保護者と、小・中学生の子どもそれぞれを対象にウェブアンケートを実施。保護者が子ども専用に最初に購入したインターネット接続可能な機器は、「ニンテンドーDS」が62.9%となり、「携帯電話」(4.1%)や「パソコン」(0.7%)と比べて圧倒的に多かった。また、子どもの55.9%が、ゲーム機の通信機能を利用したことがあると回答している。調査は3月8日~15日に行われ、有効回答数は保護者が832件、子どもが2174件だった。