CIAが「Xーファイル」を「モルダー」「スカリー」に分類、公表 地球外生命体の機密文書解除…コンタクトあった? 米中央情報局(CIA)は21日に、地球外生命体が存在する可能性に関する調査文書の機密指定を解除したとホームページで発表した。公表された文書の数は数百に上り、これらは1940年代後半から50年代前半にかけて複数の未確認飛行物体(UFO)が報告された件について1978年に行った調査により作成された。 CIAは資料の中から特に興味深いものを、海外ドラマ「X-ファイル」の登場人物にかけて「モルダーが大喜びしそうな文書トップ5」、「スカリーが大喜びしそうな文書トップ5」という形で紹介している。地球外生命体の存在肯定派のモルダーと、懐疑派のスカリーの主張を裏付ける内容に分かれている。 「モルダー」の方の文書では「1952年にベルギー領コンゴのウラン鉱山で目撃された空飛ぶ円盤」についての事