まるで絵の具を注いだかのような、エメラルド色に輝く天然プールが連続する阿寺(あでら)渓谷。その唯一無二の色には“阿寺ブルー”の異名も。大迫力の巨岩や滝など、見どころがたくさん。清流で手打ちする田舎そばを堪能したら、秘境の宿で天然温泉を楽しもう。 ※本記事は情報誌「東海ウォーカー2023夏」から一部抜粋・編集しました。 (1)阿寺渓谷…エメラルドグリーンに輝く清流はまるで流れる宝石のよう 木曽川の支流、阿寺川沿いに片道6.3キロの林道が続く渓谷。見事な渓流美は「死ぬまでに一度は見たい」とも言われ、古くから詩歌にも登場してきた。岩盤がそびえ立つ千畳岩など、自然の力強さも感じながら散策しよう。 豪快なしぶきを上げる六段の滝。ギリギリまで近付くことができ迫力満点だ。遊歩道の入口には、全長25メートル、高さ8.2メートルのつり橋がかかっている。 阿寺渓谷 住所:長野県木曽郡大桑村野尻(阿寺国有林内)
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