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2013年5月5日のブックマーク (2件)

  • 朝日新聞デジタル:電王戦ソフト破りボナンザV コンピュータ将棋選手権 - カルチャー

    【深松真司】将棋ソフトの強さを競う第23回世界コンピュータ将棋選手権が3〜5日、東京都新宿区の早稲田大学で開かれ、ソフト「ボナンザ」が7年ぶり2回目の優勝を果たした。  プロ棋士とソフトが戦った第2回電王戦に出場した4ソフトを含む計40ソフトが参加。予選を勝ち抜いた上位8ソフトが総当たりの決勝を戦った。最後までもつれる展開になり、ボナンザが最終局、電王戦で三浦弘行八段に勝った「GPS将棋」に時間切れで勝ち、優勝を決めた。  ボナンザは電気通信大特任助教の保木邦仁さん(37)が開発。2005年に登場してプログラムの設計図を公開したことで将棋ソフト全体の開発・進化に貢献した。07年には渡辺明竜王と対戦して話題になった。 関連記事将棋電王戦、最終局もソフト勝利 プロ棋士、団体戦敗北(4/20)プロとコンピューターは引き分け 将棋電王戦第4局(4/13)1秒に2億手読んでV コンピュータ将棋選手権

  • コンピューター将棋 世界一を競う NHKニュース

    将棋のコンピューターソフトの世界一を競う大会が東京で開かれ、プロの棋士が思いつかないような斬新な一手が繰り出される熱戦が展開されました。 ことしで23回目となる大会には、将棋のソフトを開発した日アメリカの合わせて40チームが参加し、5日は予選を勝ち抜いた8チームが総当たりの決勝に臨みました。 対局に使われるコンピューターは1秒間に数千万から数億の局面を計算できるということで、各チームは持ち時間の25分を最大限使って最善の一手を探ります。 会場では、プロの棋士による解説も行われ、集まった将棋ファンたちはプロも思いつかない斬新な手が次々と繰り出される対局を熱心に観戦していました。 将棋のソフトは、およそ40年前に開発が始まりましたが、ここ数年、コンピューターの性能やプログラムの技術の向上で格段に強くなり、ことし3月から先月まで行われた現役のプロ棋士との対局では、コンピューター側の3勝1敗1