田舎の実家宛に、こんな封書が届いた。5月の下旬頃のことなので、もうちょっと早く書こうと思いながらタイミングを逸してしまっていた。現住所のある自治体からだ。 「市県民税特別徴収関係書類在中」という表書きがある。なんだこれは? 開封すると、送り状と、20ページほどの薄い冊子、15枚つづりの納入書、税額決定通知書、剥離シートによる本人通知書が入っていた。名称は適当です。 スポンサーリンク 送り状。 「本年度の市民税県民税が決定したので連絡する、決定通知書により毎月の給料から納付せよ」という意味のことが書いてある。嫌も応もあったもんじゃない。 冊子。 表紙をめくると、「おたくを徴収義務者に指定したのでよろしく」という意味のことが3行ばかり書いてある。あとは異動や名称変更の届出書だ。 特別徴収税額の決定通知書。二つ折りにしてスキャンした。折り曲げた方に税額が載っている。そっちは内緒。 剥離シートによ