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書肆小波に関するgodelsproofのブックマーク (5)

  • 《気になる》ブックビジネス2.0 – ウェブ時代の新しい本の生態系 – 書肆小波

    電子書籍についての話が何度目かの盛り上がりを見せてだいぶ経ちます。 わたしは電子書籍が主流になっても紙のを読み続けるでしょう。 なぜなら、まず単純に読みにくいからです。iPadにせよ電子ペーパーにせよ、どうも「のページ」として目になじまない。そして端末が全く変形できないし固すぎて持ちにくいから。 もちろん感じ方は人によって色々だと思います。自分はこれらの点になじめなくて、電子書籍は避けたいと思っています。 の未来を語るとき、電子書籍の存在は絶対無視できないだろうし、電子書籍とは関係なく自体も変わっていくでしょう。現在のそのものが、歴史を経て変化した末にあるように。 今の紙の、そして書店はこのままであってほしい。でもよりよい形があるのなら、その可能性も探ってほしい。そういう可能性を確認するテキストとして面白そうです。

  • 発想の前段階でも役に立ちそう〜Evernoteとアナログノートによる ハイブリッド発想術 – 書肆小波

    「R-style」の倉下さんの最新刊です。 倉下さんのは、デジタル / アナログのどちらかに偏ることなく、必要に応じたスタイルを提案してくださるので好きです。 このはアイデアの種を見つけ、それを育てて発想につなげていく流れを順を追って解説されています。 自分に取っては、前半のアイディアの種を見つける方法論の部分が非常に面白かったです。 このは発想術のですが、自分にとっては発想の前段階、頭をいかに柔らかくするか、物の見方を変えていくか、の教科書として役立ちそうだなと感じました。 というのは、読みながら自分自身の「硬さ」を再認識したからです。 「はじめに」に 「アイデアなんて、自分には考えられない」 「アイデアなんて、自分には考えもつかない」 「アイデアなんて、自分には考えられるはずもない」 という言葉が出てくるのですが、自分がまさにそう。それどころか「そもそもアイデアってなんなんだ?

  • 《気になる》20歳の自分に受けさせたい文章講義 – 書肆小波

    自分の考えを書いて人に伝えるのは非常に難しい。話して人に伝えることも難しいけれど、書くことには話すこととはまた別の大変さがあるのは確か。 このは「話せるのに書けない」人向けに書かれているようです。 「話せるのに書けない」って、どういう状態なんでしょう。話すのがあまり得意ではないので、正直ぴんとこない。では書いた方が自分の考えたことをきちんと表現できるか、というとそうでもありませんが。 でも「書く」と「話す」という、表現として似て非なるものをつなぐ技術というのは初めて見たので、どんな内容なのか気になります。「話す→書く」だけでなく「書く→話す」にも役立つことが書かれているとうれしいのですが。

  • 《気になる》21世紀の世界文学30冊を読む – 書肆小波

    昨年あたりから海外文学に興味が出てきました。今は目についた作品を少しずつ読んでいる段階です。 しかし日だけでも広いのに、世界となると途方もない。 日に限定しても、自分が読んでいる範囲なんて、文学のごくごくごく一部でしょう。自分が知らない場所に、すごいものがあるかもしれない。 海外文学もそう。こちらは最近興味を持ちだした分野なので、興味はあるものの、どこをどう行けばいいのか見当もつかない。まして広さは日の比ではないし。 なのでこういう海外文学のガイドブックに惹かれます。新しい作品が多そうなのがいい。古典的作品はもちろんですが、新しい作品もいろいろ読んでみたいので。 このの著者は、第2回twitter文学賞で海外部門1位になった「オスカー・ワオの短く凄まじい人生」の翻訳者です。このも「読みたいリスト」に入れました。

  • 《気になる》秘密基地の作り方 – 書肆小波

    子供の頃に作ったことがある「秘密基地」。今考えるとそこは近所のちょっとした隙間でしかないのですが、その隙間に見出した秘密基地遊びはとても楽しかった。 このはそういう秘密基地の作り方をまじめに考察したのようです。秘密基地で1冊成り立つというのがすごい。秘密基地は子供の遊びではあるのだけど、真剣に考えれば大人でも十分通用する教訓とかテクニックが見つかるのかも。 役に立つとか立たないとか、そんな些末なことはどうでもいい、なんだか妙にわくわくを感じるです。 Amazonの内容紹介に 「秘密基地的な想像力」 という言葉が出てきます。こういう想像力は生きる上で大切かも。 実際の秘密基地を作らなくても、自分が生きている時間・生きている社会に隙間を見つけ秘密基地を見出すことは、自分をすり減らさないためにも、あるいは新たなチャンスを見つけるためにも絶対必要だと思う。 日キチ学会なんてのもあるんですね

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