荒井聡経済財政担当相は三十日、報道各社のインタビューで、「デフレ終結がマクロ経済政策の最大の課題」との見方を示した。デフレの原因は、供給力に対する需要不足にあるとして「財源を生み出してでも需要(不足)を埋めていく。(歳出の)どこかを削ること、あるいは増税も考えられる」との考えを示した。 需要喚起策の財源としてデフレ下で増税すれば、景気を腰折れさせる懸念が強いが、荒井経財相は「大きな税制(改正)でなく、微修正はあり得る」と述べた。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く