国連(UN)が公開した、南スーダン東部ジョングレイ(Jonglei)州ピボル(Pibor)での民族衝突を逃れてきた子どもたちの写真(2012年1月5日提供)。(c)AFP/UN/ISAAC BILLY 【1月6日 AFP】南スーダン東部ジョングレイ(Jonglei)州ピボル(Pibor)郡で前週、家畜をめぐる争いを機に起きた大規模な民族衝突は、死者が3000人を超え、数万人が避難を強いられる事態となっている。 ピボルでは前週、ロウ・ヌエル(Lou Nuer)民族の武装集団6000人余りが、牛を強奪されたとの理由で、以前から敵対していたムルレ(Murle)民族が住むピボルを襲撃。政府軍が応戦するまで、わらぶき屋根の住居に火を放ったり、病院の略奪などを続けた。これが発端となって、両民族間の大規模衝突に発展した。 ジョシュア・コニイ(Joshua Konyi)郡政委員は6日、ピボルでは大量殺害が
イラン海軍がホルムズ海峡(Strait of Hormuz)で行った軍事演習で発射した地対空ミサイル「カデル(Qader)」(2012年1月1日撮影)。(c)AFP/JAMEJAMONLINE/EBRAHIM NOROOZI 【1月5日 AFP】大統領選の年を迎えた米政界周辺で、関係が緊張しきっているイランと戦争になる可能性に言及する発言が盛んに発せられている。 対イラン開戦論は米国内ではしばしば現れては消える話題だが、さまざまな条件が重なっている今回こそは、必然であれ偶然であれ「戦争が差し迫っている」との悲観的予測が米政界に広がっている。 ■強硬論の共和党タカ派、武力行使に慎重な軍 イラクのサダム・フセイン(Saddam Hussein)旧政権を「差し迫った脅威」だと声高に主張し、早急な軍事行動の必要性を説いた共和党タカ派の論客たちが今回も、民主党のバラク・オバマ(Barack Obam
首相 13日にも内閣改造の意向 1月7日 4時26分 野田総理大臣は、社会保障と税の一体改革を実現するためにも通常国会の審議に円滑に入る必要があるとして、来週13日にも内閣改造を行う意向を固め、問責決議を受けた一川防衛大臣と山岡消費者担当大臣を交代させる方向で調整に入りました。 野田総理大臣は、消費税率の引き上げを含む社会保障と税の一体改革の実現に不退転の決意で取り組む考えを重ねて示し、今月下旬に召集する通常国会に必要な法案を提出し、成立を目指す方針です。しかし、野党側は「問責決議が可決された閣僚が残ったままでは、通常国会の審議に応じられない」として、去年の臨時国会で問責決議を受けた一川防衛大臣と山岡消費者担当大臣の交代を求め続けています。そして、6日も公明党の漆原国会対策委員長が民主党の平野国会対策委員長に対し、「問責決議の重みを受け止めてもらいたい」と述べ、2人の更迭を重ねて求めました
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く