28日の外国為替市場で対ドルの円相場は一時、1ドル=125円台と2015年8月以来の円安水準に下落した。日銀が28日、強力な金利抑制策を初めて発動すると発表したことで日米の金利差が一段と開くとの見方から円安が加速した。資源高に伴うインフレで世界の中央銀行が利上げに動く中での金利抑制策は、経常赤字と円売りが連鎖する「円安スパイラル」につながる懸念をはらむ。28日の国内債券市場で10年物国債利回り
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米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は28日、ロシアの新興財閥(オリガルヒ)の一人、ロマン・アブラモビッチ氏らが、3月初旬にあったロシアとウクライナの停戦協議に関する会合後、中毒の疑いがある症状に見舞われたと報じた。アブラモビッチ氏はプーチン露大統領と近い関係で知られ、両国の仲介役として動いていたとされる。一方、ロイター通信は同日、中毒症状との見方に否定的なウクライナ側代表の見解を伝えた。 WSJによると3日の会合後、アブラモビッチ氏とウクライナ側の交渉チーム2人の計3人が目の充血や痛み、顔や手の皮がむけるなどの症状を訴えた。現在、体調は回復しているという。欧州を拠点にする国際調査グループ「ベリングキャット」も28日、3人について「化学兵器による中毒と同じような症状がみられたことを確認できた」と発表した。
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