代打屋・内川2試合連続タイムリー締め…26日から2軍合流
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<巨人1-2ソフトバンク>◇26日◇東京ドーム ソフトバンクが脅威の代打力で、会心の逆転白星だ。8回に代打で登場したアレックス・カブレラ内野手(39)が、自身2本目となる代打逆転V打。通算350本塁打のスラッガーが控えに回る豪華戦力が、好投の巨人東野を打ち砕いた。交流戦での球団新となる8戦連続負けなしを記録。無敗街道に、ピリオドは見えてこない。 12三振を奪われた巨人東野をうっちゃる逆転勝利へ流れはカブレラのバットに集約された。1点を追う8回2死一、二塁。通算350発スラッガーの代打コールにどよめきと歓声が起こった。1ボール1ストライクからの3球目。明らかなボール球のスライダーを空振り。だが追い込まれたはずのカブレラは冷静だった。 (1)スライダー狙い 4球目の際どい外角スライダーを平然と見送った。フルカウントからの6球目。外角スライダー。ようやく腕が届きそうなコースを、しっかり芯に当てて
ソフトバンクの内川聖一外野手(28)が10日、パ・リーグの4月度「日本生命月間MVP」野手部門に輝いた。15試合に出場し、63打数25安打(打率3割9分7厘)14打点の成績。打率、安打、塁打(38)でリーグトップ。打点、二塁打(5)でリーグ2位タイだった。NPB内での移籍1年目で、開幕月に月間MVPを受賞したのは07年3・4月度の小久保(巨人→ソフトバンク)以来2人目。小久保は巨人移籍前にダイエーでプレーしており、パ・リーグを経験していない選手としては初めての快挙だった。 福岡ヤフードームで会見に臨んだ内川は「FAで移籍してきて最初の年に、いい結果が出てホッとしている」と笑みを浮かべた。「ゲームの中で重要なところで打つというのは、まだもっとできた」と話し、向上心も忘れていなかった。
(パ・リーグ、日本ハム3−2ソフトバンク、4回戦、2勝2敗、7日、札幌ドーム)2007年から昨年まで14連勝と得意にしていたはずの5月でも勝てなかった。ソフトバンクの杉内は3失点で2試合連続完投しながら2敗目を喫した。昨季16勝の左腕はいまだ勝ち星がない。 四回までは毎回の6奪三振で二塁を踏ませぬ投球だったが、2本塁打に泣いた。高山投手コーチが「バランスを崩した」と振り返った2点リードの五回。1死後に二岡をストレートの四球で歩かせると、続く中田に直球を右翼席へ運ばれた。七回には二岡に勝ち越しのソロを許した。 昨季は防御率3点台ながら5月に入るまでに6勝していたが、防御率2点台前半の今季は白星に恵まれない。この日も打線が七回1死二塁、八回1死一、三塁の好機で無得点。「負けたら僕の責任です」。左腕は悔しさを押し殺すようにひと言だけつぶやいた。(共同)本多(一回に中前打)「(前日に開幕からの連続
3月27日(日)、ホークス3軍が「プロ・大学交流試合」で福岡大学と対戦し、10対0で勝利しました。 ホークスは4回に3番・柳田悠岐選手のソロで先制。5回にも柳田選手が2打席連続となる一発を放ち福岡大学を突き放しました。終盤は打線が爆発。7回は4番・中西健太選手の3ラン。8回には9番・牧原大成選手と柳田選手のタイムリーなどで大量得点を奪いました。 投げては先発の巽真悟投手が8回無失点の好投。最後は金無英投手がきっちり締めて完封リレーを完成させました。 小川史3軍監督は指揮をとって3試合目での初勝利に「ホッとしましたよ」と安どの表情。「みんな2日前の悔しさがあった。その気持ちを表に出して戦ってくれた。巽もいつもはノビノビ投げるタイプだが、緊張感のある投球をしていた。(2軍戦では出場機会のない)育成のルーキーもヒットを打ったし、3軍として試合をやった意義がある」と試合を振り返りました。 また、こ
若い3人の指揮官が今、注目を集めている。 昨季、混戦のパ・リーグで優勝争いを演じた監督達である。 彼らの戦い方は三者三様だが、言葉を重視するところに共通項がある。 新たな時代を担う智将たちは選手の力をいかに引き出すのか――。 「パ・リーグの時代」と言われて数年が過ぎた。そしてその流れは今年も変わりそうにない。60歳を過ぎた星野仙一が楽天監督に就任し、キャンプ序盤の話題を集めた。斎藤佑樹が入団した日ハムを率いる57歳の梨田昌孝監督、そして53歳の岡田彰布・オリックス監督も虎視眈々とリーグ優勝を狙っている。 しかし昨季終盤、クライマックスシリーズ(CS)を沸かせたのは、若い監督たちであった。監督就任初年度のロッテ・西村徳文、2008年に監督就任1年目で日本一に輝いた西武・渡辺久信、そして昨季7年ぶりにリーグ制覇を果たしたソフトバンクの秋山幸二。 この3人にはいくつか共通項がある。現在監督を務め
ソフトバンク甲藤啓介投手(27)が18日、キャンプを離脱して緊急帰福する。17日の練習で右肘痛を訴えた。福岡市内の病院で検査の予定だが、最悪の場合、手術の可能性もある。長期離脱となれば、勝利の方程式SBM48は崩壊。投手陣再編成を迫られる。 超大型補強を行い、日本一に向けて充実のキャンプを行っているソフトバンクに、今季最初の危機が訪れた。中継ぎ右腕の甲藤が、右肘痛のため緊急帰福することになった。昨季チーム2位の65試合に登板し、無敗とフル回転の大活躍。今季、摂津の先発転向プランなどでもカギを握る右腕が長期離脱となれば、チームにとって大きすぎる痛手となる。 高山投手コーチ 自分なりにオフからしっかり調整してくれていたけど、去年あれだけ投げた疲労も関係しているかもしれない。こうなってしまった以上、しっかり治してもらうことが最優先。時間がかかるかもしれないが、しょうがない。 甲藤は18日に宮崎を
オージーボールで、3本目の柱になる! ソフトバンク山田大樹投手(22)が、新球ツーシームに好感触をつかんだ。昨季終了後オーストラリアのウインターリーグで習得した新球を、フリー打撃で披露。松田宣浩内野手(27)のバットをへし折った。昨季ブレークした育成の星が、新球を武器にローテに食い込む。 山田が成長した姿を、首脳陣に見せつけた。打撃投手として登板したフリー打撃で、松田のバットを真っ二つにへし折った。冷静な表情を見せたが、内心は「してやったり」だったに違いない。今季用に習得した武器に、計算が立った瞬間だったからだ。 「折れた時の球はツーシームです。変化はカットボールの逆のイメージ。オーストラリアで初めて使って、使えるかなと思って、打者に初めて投げました」。 武者修行が、昨季4勝左腕を大きく成長させた。昨季終了後にオーストラリアでのウインターリーグに参加。ある試合でバッテリーを組んだ捕手の助言
右肩故障の影響で今季限りで一度自由契約となり、来季はリハビリ担当コーチを務めながら選手復帰を目指すソフトバンクの斉藤が22日、福岡市のヤフードーム内で会見し「決断が間違ってなかったと言える日が来るように頑張っていきたい」と胸の内を語った。 3シーズン実戦登板がなく、ほかのリハビリ選手を束ねながら自身のトレーニングを続ける。「いい言葉をかけられる立場にいられたらと思う。引退とは全然思っていない」と話した。
ソフトバンクが19日、横浜からFA宣言した内川聖一内野手(28)の獲得を目指すことを正式表明した。小林至取締役(42)が「獲得に向けて全力を尽くすことを決めました。最終決定? 昨日です」と明言。細川に続くFA補強のターゲットを絞った。 小林取締役は「3年連続打率3割、3年前には右打者最高打率、野球に対する姿勢もチームにポジティブな影響を与える。野球選手としても、人間としても、彼を悪く言う人はいない」と理由を挙げた。 内川は前日18日に広島と交渉。球団方針決定に遅れをとったが、巻き返しの切り札は王貞治球団会長(70)の直接出馬だ。小林取締役が「可能性はあります。要請中? 出馬を調整しているところです」と明らかにした強力な一手は、内川の心に響くに違いない。 条件面は他のFA交渉選手と同様、4年契約を準備すると見られる。基本年俸を2億円前後に保ち、1億円規模のインセンティブを導入する方向。広島に
ソフトバンクからFA宣言した多村仁志外野手(33)が18日、初のベストナインに選ばれた。プロ16年目での初受賞は外野手トップの得票に限れば最も遅咲きの記録。今季は打撃3部門でチームトップ。けがに泣き続けた男は「(昨オフは)終わった次の日からトレーニングを始めた。今までと違ったことをした。それが優勝につながった。トレーニング方法を変えるのは、怖かったが、よかった」と感慨を言葉にした。 また、FA交渉解禁日だが、ホークス以外の球団から連絡は「まだないです。始まったばかりですから」とコメント。ソフトバンクは交渉期限を設ける方針だが「契約ごと(内容)は言うことではないので。期限? 設けるのはボクじゃない。球団なので」と語るだけだった。 [2010年11月19日11時14分 紙面から]ソーシャルブックマーク
ソフトバンク小久保裕紀内野手(39)が球団首脳の姿勢に疑問を投げかけた。18日、バスケットボールbjリーグの始球式(九電体育館)で約1カ月ぶりに公の場に姿を現すと、今オフ自身のFA権行使の有無について球団から全く話がなかったことを明かし、怒りをあらわにした。 「彼(多村)にはすぐ話(FA交渉)があったみたいやけど、おれにはなかった。これ、おれがFAしたらどうなるんやろ、と思っていた。話があってしかるべきやと思う。4年契約も終わったし、自分が本当に必要とされているのかどうか」。9月18日に海外FA権を再取得。前日17日には「興味ない。取れることすら、知らんかったくらい」と話していたが、FA有資格者には、公示前に意思確認や金額提示による残留交渉を行うのが通例だ。 明日20日には、福岡市内で優勝パレードが行われるため球団首脳とも約1カ月ぶりに顔を合わせる。「根本的なことも話したい。去年とは(フロ
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