ソフトバンクの内川聖一外野手(28)が10日、パ・リーグの4月度「日本生命月間MVP」野手部門に輝いた。15試合に出場し、63打数25安打(打率3割9分7厘)14打点の成績。打率、安打、塁打(38)でリーグトップ。打点、二塁打(5)でリーグ2位タイだった。NPB内での移籍1年目で、開幕月に月間MVPを受賞したのは07年3・4月度の小久保(巨人→ソフトバンク)以来2人目。小久保は巨人移籍前にダイエーでプレーしており、パ・リーグを経験していない選手としては初めての快挙だった。 福岡ヤフードームで会見に臨んだ内川は「FAで移籍してきて最初の年に、いい結果が出てホッとしている」と笑みを浮かべた。「ゲームの中で重要なところで打つというのは、まだもっとできた」と話し、向上心も忘れていなかった。
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