東京ヤクルトは16日、横浜と9回を戦い、6対6で引き分けた。7回までに4点をリードする展開も、8回に村中恭兵が好調の横浜打線に捕まり1点差とされると、9回には抑えの林昌勇が2死一、三塁のピンチから石川雄洋にタイムリーを打たれ同点に。その裏の攻撃でヒットで出塁した青木宣親が三塁まで進んだがあと1本が出ず、3時間半の規定により試合終了となった。 以下は青木のコメント。 「林が打たれたのならしょうがない。それぐらい信頼しているピッチャーです。(ヒットを打った9回は)なんとか食らいついていこうと思った。でも、なかなか(勝てない)。引き分けだったんで、まだ。始まったばかりだし、明日は勝つでしょう。ただ、監督が一番勝ちを望んでると思うので、なんとか1勝して早く監督を楽にしてあげたい」 取材協力:野球専門誌 Baseball Times 【関連記事】 ・ ヤクルト・小川監督「継投は自分のミス」(1