百地 三太夫(ももち さんだゆう) 伊賀忍軍頭領 忍者人材派遣の元締 伊賀忍を統率する「伊賀上忍三家」のひとつ「百地家」の当主にして、伊賀忍の実質的な頭領と言われれる人物。別名「百地丹波守」。 「伊賀十二人衆」と共に忍術の伝わる伊賀の地を束ね、甲賀忍軍と共に独自の勢力を築いていた。 一度はその忍術を駆使し、天下の覇者たる織田の軍勢をも壊滅させる。 しかし、織田信長の怒りの大軍の前に多勢に無勢、伊賀の忍びは再び闇の中へと消えていく…… 百地三太夫、および伊賀忍についての詳細は こちら をご覧下さい。 美濃部 茂俊(みのべ しげとし) 神君伊賀越えの支援者 美濃部家は甲賀忍を形成していた「甲賀五十三家」や「甲賀二十一家」のひとつで、甲賀北部の中心地「水口」を支配していた。 ここは街道の交差点となる交通の要所であり、そのため甲賀の中でも重要な立場であったと言える。 美濃部茂俊は、その美濃部家の1