鹿児島県警は9日、鹿児島市西別府町の空き地付近で8日午前10時半ごろ、女子高校生が1人で登校中、白色マスクだけ着用した全裸の男を目撃したとして、メールで注意を喚起した。県警によると、男は20~30歳くらいで身長約170センチのやせ形。黒色の長髪だった。付近では今年1月にも同じような目撃情報があった。
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鹿児島県警は9日、鹿児島市西別府町の空き地付近で8日午前10時半ごろ、女子高校生が1人で登校中、白色マスクだけ着用した全裸の男を目撃したとして、メールで注意を喚起した。県警によると、男は20~30歳くらいで身長約170センチのやせ形。黒色の長髪だった。付近では今年1月にも同じような目撃情報があった。
大分県は3日、同県別府市の会社員40代男性の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。男性は、3月27日に感染が判明した自営業40代男性=大分市=の濃厚接触者の同僚で、県はこの濃厚接触者から感染したとみている。ただ濃厚接触者はこれまで症状がなく、PCR検査でも陰性が確認されており、県は「陰性が確認された無症状の人からも感染するリスクがある症例だ」と指摘する。 県によると、男性は3月28日に39度の発熱。同30日に病院で肺炎と診断されたが、PCR検査では陰性を確認。その後症状が改善せず、今月3日に再度検査を受けて陽性だった。県内の感染者は計31人となった。 濃厚接触者は、3月に感染が確認された大分市の40代男性と3月10~14日にフィリピンへ行っていた。帰国後症状はなく、3月28日にはPCR検査で陰性が確認された。職場ではマスクをつけておらず、別府市の男性は職場で感染した疑いがあるという
新型コロナウイルスによる肺炎(COVID19)が拡大する中、大規模災害時や感染症の流行危機事態に医師や医療設備を乗せて治療に当たる「病院船」構想に注目が集まり始めた。閣僚から活用に前向きな発言も飛び出し、27日には超党派の国会議員らでつくる病院船の新議員連盟も発足する。国に導入を働き掛けてきた関係者は、機運をさらに高めたい意向だ。 「配備の在り方を加速的に検討していく必要がある」。12日の衆院予算委員会で、新型肺炎に絡み病院船への見解を問われた加藤勝信厚生労働相は、こう明言した。河野太郎防衛相も14日の記者会見で、導入に向けた検討に意欲を見せた。患者を隔離して専門治療を集中的に施し、感染症を封じ込める機能が期待される病院船のニーズを、関係閣僚が相次いで認めた形だ。 病院船構想が生まれたのは、1995年の阪神大震災がきっかけ。米国などの実例を参考に、陸上交通が寸断されるような災害時に、海上か
徹底調査報道「ひずむ郵政」 【早稲田ジャーナリズム大賞受賞】「不正が横行している」。内部告発を受けて始めた調査報道は、郵政3社のトップを引責辞任に追い込んだ。関係者からの情報提供は1千件を超える(随時更新)
祈りと異質な巨大芸術 平和祈念像 法王は今回も立ち寄らず 2019/10/27 6:00 (2019/10/27 9:26 更新) 10月初旬、秋晴れの長崎市・平和公園は、さながら修学旅行生ラッシュの様相だった。平和祈念像前で写真撮影を終えた小学生たちに、女性ガイドが像の由来を説明していた。 台座と合わせ高さ約13メートル。青銅製の巨大な祈念像は南島原市出身の彫刻の大家、故北村西望が長崎市から制作の委託を受け、被爆10周年に当たる1955年8月に完成させた。以後、8月9日の平和祈念式典は毎年、祈念像前で開催。像は被爆地「祈りのナガサキ」の代表的なイメージとして世界的にも知られる。 ただ、11月に長崎を訪問するローマ法王フランシスコは、81年2月に来崎した当時の法王ヨハネ・パウロ2世に続き、祈念像には立ち寄らない。 偶像崇拝禁止? ヨハネ・パウロ2世の来崎時の長崎市長でカトリック信徒でもあっ
10月初旬、秋晴れの長崎市・平和公園は、さながら修学旅行生ラッシュの様相だった。平和祈念像前で写真撮影を終えた小学生たちに、女性ガイドが像の由来を説明していた。 台座と合わせ高さ約13メートル。青銅製の巨大な祈念像は南島原市出身の彫刻の大家、故北村西望が長崎市から制作の委託を受け、被爆10周年に当たる1955年8月に完成させた。以後、8月9日の平和祈念式典は毎年、祈念像前で開催。像は被爆地「祈りのナガサキ」の代表的なイメージとして世界的にも知られる。 ただ、11月に長崎を訪問するローマ法王フランシスコは、81年2月に来崎した当時の法王ヨハネ・パウロ2世に続き、祈念像には立ち寄らない。 偶像崇拝禁止? ヨハネ・パウロ2世の来崎時の長崎市長でカトリック信徒でもあった故本島等氏は、キリスト教が偶像崇拝を禁止していることなどを根拠に、法王が平和公園を訪問しなかった原因は祈念像にあるとの見方を示して
ヘリウムガスを吸引して死亡した人の死因を特定する新たな鑑定法を確立したとして、福岡県警科学捜査研究所(科捜研)の職員辻田明さん(47)が九州大大学院農学博士の学位を取得した。県内では毎年数人がヘリウムガスで自殺。死因特定に4日ほど要していたが、新鑑定で1日に短縮した。辻田さんは「ガスが微量でも早く確実に鑑定ができ、犯罪の見逃しも防ぐことができる」と語る。 県警によると、ヘリウムガスを使った自殺は2002年ごろから米国を中心に増加。インターネットに掲載され、ガスの入手も容易なため悪用されている。無味、無臭、無色で揮発性が高く、検視での死因特定は容易ではない。解剖でも数日かけてガスの検出が必要で、死後時間が経過した遺体は鑑定もできなかった。 辻田さんは、1997年に県警に入り、現在は薬毒物や繊維、塗料の鑑定を担当。2016年から九大生物資源環境学府に在籍し、休日などに研究を重ねた。 新鑑定に用
国土地理院(茨城県つくば市)が作製した地図で「関門鉄道トンネル」(北九州市-山口県下関市)の位置が実際より南に約50メートルずれて記載されていたことが1日、分かった。同院は2016年4月ごろ、不動産業者の指摘で把握。地形図やデジタルデータの地図の修正を進め、1日には正しく記載した2万5千分の1の地形図「小倉」を発売した。ミスによる工事への影響などの実害は「報告されていない」としている。ミスがあった事実は公表していなかった。 同院によると、誤っていたのは1971年作製の2万5千分の1の地形図「小倉」と、72年作製の同「下関」。両図を基にした他の縮尺の地形図やデジタルの「電子地形図」、インターネットで公開している地図も位置がずれていた。記載は数年おきに更新していたが、関門鉄道トンネルの位置はそのままだった。「ミスの起きた経緯は分からない」としている。 不動産業者の指摘は「トンネルのない土地にト
有用微生物群(EM)を活用し、地域の環境浄化に取り組む福岡市城南区の市民団体「ボカシネットワーク鳥飼」は今月上旬、鳥飼小学校(同区)のプール清掃を前に、水の汚れを分解するEM活性液を投入した。 同ネットワークは、家庭の生ゴミ削減や河川浄化を目指して約20年前に発足。現在、40~80代の住民25人が、自分たちで作った米ぬかのぼかしで野菜を栽培するなどしている。EM活性液は米のとぎ汁に糖蜜などを入れ、EM菌で発酵させたもの。プールのヘドロなどを菌が分解・除去することから、清掃しやすくなるという。 冬季から含めて3回目となるこの日は、18リットル入りのポリタンク10個分を入れた。プールは、5月に児童らが清掃するという。会長の吉村圭子さん(78)は「若い人にも参加してもらい、地域の環境浄化を続けたい」と話していた。 =2019/04/19付 西日本新聞朝刊=
肥料の原料として世界中で生産されている水素と窒素の化合物「アンモニア」の新しい合成法を、九州工業大大学院生命体工学研究科(北九州市若松区)の春山哲也教授(54)が開発した。水と空気だけを材料にする簡易的な方法で、化石燃料を使用する従来の製造法に比べて、大幅なコスト低減が見込まれる。環境への負荷も少なく、注目を集めそうだ。 春山教授によると、世界の人口が増え続ける中、アンモニアは食糧の増産に欠かせない重要な化合物。世界で年間約1億7千万トン生産されている。 現在の製造はほぼ100%、1913年に実用化された「ハーバー・ボッシュ法」を採用。天然ガスに含まれる水素を高温、高圧で窒素と合成し、アンモニアを生み出す。ただし、大規模な工場が必要で、二酸化炭素(CO2)を排出することにもなる。 気体と液体の境界で起こる反応を研究している春山教授は、水の表面の水素原子が他の原子と反応しやすい性質に着目。空
福岡県大野城市内で10月、アパート一室に内縁の妻の遺体を遺棄したとして、死体遺棄容疑で男が逮捕された。妻は「ユミコ」と名乗り、一時は仕事もしていたが、県警が調べても身元を特定できなかった。免許証や住民票もなく、「無戸籍状態」だった。30年連れ添った男も「今となっては、妻がどこの誰だったのか分からない」と話す。 男は住所不定、無職奥田義久被告(74)。起訴状によると、昨年10月下旬ごろ死亡した氏名不詳の女性(妻)の遺体を遺棄したとされる。一部白骨化し、死因は分からなかった。 被告によると、妻とは33年前、北九州市戸畑区にあったキャバレー「太陽」で出会った。妻には4歳ぐらいの子どもがいたが、数年後に駆け落ちしたという。妻の言う通りなら1963年11月27日生まれで、死亡時は53歳だった。 春日署は、キャバレー関係者や区役所に聞き込むなど「手は尽くした」(署幹部)。キャバレー関係者は「似た人がい
雲仙・普賢岳の噴火活動で出現した溶岩ドーム(平成新山、1483メートル)にたたずむ岩が「仏の顔のように見える」と、研究者や防災関係者の間で話題になっている。一部関係者は「仏岩(ほとけいわ)」と命名。14日、ドームの現状を視察する防災登山で初めて岩を確認した古川隆三郎・島原市長は「いつまでも山を見守ってほしい」と手を合わせた。 溶岩ドームは崩落の危険があり、島原半島3市は一帯の約950ヘクタールを警戒区域に指定。研究者や警察、消防などに限り市長の許可で立ち入りが認められる。 仏岩はドーム東側に位置する区域内にあり、一般登山道からは見えない。研究者によると、溶岩が東側に流れ出ていた1993年の秋ごろに形成されたとみられる。 仏岩の一帯は区域内でも特に崩落の危険が高く、国土交通省雲仙復興事務所などが動向を監視する一方、下方部では堤防の設置工事が進む。九州大地震火山観測研究センターの松島健准教授(
宇佐神宮宮司らの罷免を求め市民が署名活動 市民団体「信頼関係壊した」 神宮「批判は一部の人」 2018/1/30 6:00 全国八幡神社の総本宮・宇佐神宮(宇佐市)の小野崇之宮司ら幹部2人が、地域との長年の信頼関係を壊し悪化させているとして、市民団体が2人の罷免を求めて署名活動を始めた問題が波紋を広げている。とりわけ神宮への崇敬の念が強い地元・宇佐市民の間で始まった異例の“反旗”。署名は、3月までに1万人を目標とする。事実上の宮司任免権を持つ神宮の「責任役員」は、この事態をどう受け止めるのか。関係者は推移を見守っている。 「大恩ある神宮に弓引くことになりかねないが、何もしなければ変わらない」 22日に市内で開かれた市民団体「宇佐神宮を守る会」の初会合。「できればこんなことはしたくない」。集まった地元住民らは一様に硬い表情を崩さず、高揚感もなかった。異例の宮司罷免要求へと彼らを突き動かしたの
昨年8月、盗難された仏像3体が見つかり、無事に安置された添田町中元寺地区の「薬師堂」。ここで今度は「ご本尊の薬師様の目が開いた」と話題になっている。本来は閉じている目の部分に黒い瞳…。関係者は「仏像3体の帰還を喜ばれている」などと手を合わせている。 開眼?したのは県指定有形文化財「中元寺薬師如来坐像」(高さ約73センチ)。平安時代に天台宗の高僧恵心僧都(えしんそうず)がこの地を訪れ、病気平癒を願って安置したと伝わる。以来、地元の守り仏として受け継がれ、毎年11月には薬師大祭が催される。 薬師堂を管理する上中元寺観光協会長の山本文一さん(67)によると、仏像3体が戻った昨年8月以降、田川地区内外からお参りする人が2~3割増え、同10月ごろから、地域住民の「薬師様の目が開いていた」「今日は閉じていた」との声が寄せられ始めた。 目の正体について、町まちづくり課文化財係は「この坐像は両まぶたに木目
福岡県警八幡西署は1日、路上で下半身を露出したとして、公然わいせつの疑いで北九州市八幡西区の会社員の男(34)を現行犯逮捕した。男は「ハロウィーンで(お笑い芸人の)江頭2:50さんの仮装をしていた。盛り上がり、勢いに乗ってやってしまった」と話しているという。 逮捕容疑は同日午前2時58分ごろ、同区黒崎地区の繁華街で下半身を露出した疑い。署によると、男は全裸でいるところを巡回中のパトカーに発見された。 江頭さんは上半身裸に黒タイツをはいて暴れ回る芸風で知られる。逮捕時、男はタイツを所持していなかったが、知人らと酒を飲んで江頭さんの仮装をしていたと話しているという。捜査関係者は「2時50分に合わせた露出だったのかも」と話している。 =2017/11/01 西日本新聞= →電子版1周年記念!1万円分賞品券やQUOカードが当たる!!
福岡県警小倉北署は10日、北九州市小倉北区片野1丁目、無職の男(58)を福岡県迷惑行為防止条例違反(卑わいな行為)容疑で逮捕した。 逮捕容疑は、6月19日午後3時22分ごろ、同区内にある衣料品販売店で、接客中の女性社員(27)に、著しく羞恥させ、不安を覚えさせるような方法で、体を触るなど卑わいな行為をした疑い。 =2017/07/10 西日本新聞=
九州大学記録資料館の三輪宗弘教授が発見した2通の電報記録。外務省が在米日本大使館に発信したもので、これらが「訂正電報」とすれば、急を要するはずの対米覚書の訂正を、外務省は半日以上遅らせていたことになる。 その理由を三輪教授は「陸軍参謀本部が米国に開戦の意図を察知されぬよう、わざと遅らせ、外務省も協力した可能性が高い」とみる。着目したのは、いくつかの他の電報の存在だ。 米東部時間で1941年12月6日午前9時54分、米国人タイピストの使用禁止を指示(表の1)。14部の発信から約2時間後の7日午前4時18分、大使館に初めて、米政府に「(7日)午後1時に通告」するよう指示している(2)。外務省は事前に、対米覚書が開戦通告という極めて重大な文書であることを大使館に伝えていなかった。 同午前4時44分には、電報を解読するための暗号機3台のうち、2台の破棄を命令した(3)。開戦後の米政府による押
17日午後、福岡県糸島市で、帰宅中の小学生に、車に乗った男がガラス越しに手を振った。不審に思った小学生は逃げ出した。すると、男は車から降り、なぜか路上で腹筋を始めた。 福岡県警糸島署で調べているが、男は50歳~60歳ぐらい。帽子をかぶり、サングラスをかけていた。乗っていた車の色は白。 糸島署=092‐323‐0110 =2016/10/18 西日本新聞=
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