Mani(A)c Trip:杉並の新宗教建築 - livedoor Blog（ブログ）立正佼成会は法華系の新宗教で、1938年、庭野日敬が霊友会より分れて開教した。 法華経の教えを基本としながらも、九字、六耀、姓名学といった呪術的要素を取り入れるているなど『新興宗教らしい』要素も持つ。 でも、同じ日蓮系でも某Ｓ学会のような排他性と攻撃性はなく、大きな教団でありながらも外の世界とはまぁまぁ仲良くできている宗教なのかな、と思う。 方南町付近に散在する建築群もユニークではあるが、比較的趣味がよく、新宗教の中ではおとなしいようである。 地図はこちら。 これは駅から本部の方に歩いていくとまず目に入る「佼成学院」 普門館。 中は大きなホールらしい。 円が重なりあう模様は、『これは人間と自然の調和など「和」の精神を大切にする本会の信仰姿勢を表現したもの 』とされているが、多数の目玉に睨まれているようで実に恐ろしい。 普門館を反対側から望む。 妙に南国調の庭園が異彩を放つ。 波羅蜜橋（苦し
