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ブックマーク / sugohon.blog.2nt.com (6)

  • わたしが知らないエロ本は、きっとあなたが読んでいる 命がけのオナニー「デス・パフォーマンス」は劇薬 【成人・紳士限定】

    このエントリはエグいかもしれない。苦手な人は読まないことをオススメ。 命にかかわる自慰行為や、ご家庭での頭蓋貫通、四肢切断愛好のレポート。ふつうのひとにはオススメできないが、好きな人にはたまらないだろう。興味位で手を出すと吐ける。 いきなり警告がつきつけられる。【警告】 文で紹介されたボディーモディフィケーション(身体改造)および性的行為を実践してはならない。もしここにあるような危険行為の衝動に駆られた場合は、セラピストの診療を受けて欲しい。論文寄稿者、編集者、および出版社は、読者が記述内容を実践した場合の責任を一切負わない。 そうした「身体改造」や「危険な自慰」を追求した結果、死亡したり重い後遺症になったりした事例を、検証写真つきで再現している。もとはメディカルレポートや検死報告を元にしており、淡々とした筆致が異常性を際立たせている。 快楽を追求するあまり自慰死に至った話は、おぞまし

  • わたしが知らないエロ本は、きっとあなたが読んでいる 劇薬小説No.1「獣儀式」よい子は読んじゃダメ、ゼッタイ

    このエントリはグロいので、苦手な人は避けるが吉。「これはひどい」がピッタリの逸品を、ご紹介。 「鬼たちが冥土から溢れてこの世界に出現して以来、はや一ヶ月になる」から始まる、読む地獄。人間なんて、糞袋。まさに劇物。まさに毒書。バカバカしさを暴力エロスでねじ伏せる、奇書というより狂書。 こんなにエロくてグロくて血みどろで、腐肉とウジ虫たっぷりの、酸っぱい胃液と激しい勃起に悩まされたやつは、初めて。オススメいただいたantipopさん、nananasuさん、ありがとうございます。 いろいろ読んできたつもりだけれど、これほど鬼畜劣情な小説は、ない。スプラッター小説なら、クライヴ・バーカー「血の」シリーズや、綾辻行人「殺人鬼」でおなかいっぱいだよー、と思っていたが、書はゆうゆうとK点を超えて臓腑に刺さる。 じゃぁどんな話なのかというと―― かいつまむより次を読んでくれ。あ、苦手な人は読まないほう

  • わたしが知らないエロ本は、きっとあなたが読んでいる 【劇薬指定】 隣の家の少女

    読むと気分が悪くなるので、覚悟完了の上でどうぞ。成人限定。 「泣ける」「心温まる」なんて糞くらえ。「感動する」ために読むの薄いこと薄いこと。感動オナニーの需要をあてこんだ、感動をバーゲンセールする新刊を消費してる人には、凶器になる一冊。そういう連中は、たとえ興味位でも、読んではいけない。読み手の心を傷つけ、読んだことを後悔させる劇薬小説なのだから。 自分の肉体を強烈に自覚するてっとり早い方法は、そのナイフで裂いてみることだ。傷つき、血があふれ、痛みを感じたところからが「自分」だ。同様に、心がどこにあるか知りたいならば、「隣の家の少女」を読めばいい。痛みとともに強烈な感情――吐き気や罪悪感、あるいは汚されたという感覚だろうが、ひょっとすると、"気持ちよさ"かもしれぬ――を生じたところが、あなたの「心」だ。 小説のあらすじは単純だ。主人公は思春期の少年。その隣家に、美しい姉妹が引っ越してく

  • わたしが知らないエロ本は、きっとあなたが読んでいる 【18禁】スゴ本+劇薬小説「城の中のイギリス人」

    久しぶりに趣味全開で書く、お子さま厳禁。ポルノは読んできたつもりだが、これこそ、最高の、ポルノグラフィ(断言)。 「できるだけ残酷で、破廉恥で、エロティックな物語を書きたい」というのが作者の意図なんだが、見事に成功している。インパク度はメガストア級か、同人レベル。マンガなら氏賀Y太かね。 例えば、生きのいいタコがうじゃうじゃ蠢く水槽に少女(13歳処女)を投げ込んで、体中に貼り付かせる。タコとスミまみれの彼女(顔にもタコべったり)を犯す→鮮血とスミと白い肌のコントラスト。その後、ブルドックに獣姦。犬のペニスは根元が膨張するので、ムリに抜くと穴が裂けるんだが、ちゃんと再現してる。ぜんぶ終わったらカニの餌。 あるいは、氷でできたペニス(長さ39cm、亀頭周囲25cm)を肛門にねじ込む。この描写がイイ、感動的ですらある。暖かい臭いを感じた素晴らしいシーン。 肛門と割れ目の窪みに油をそそいでから、私

  • わたしが知らないエロ本は、きっとあなたが読んでいる 物本のガイキチ「モナ・リーザ泥棒」【劇薬注意】

    ぬるいなどごめんだ、という方への劇薬小説。 プロットも描写もオチも想定内で、自分の世界を確認するような読書はいらぬ。頭ガツンとさせられるような期待を込めてページを繰るのだから。フランツ・カフカがいいこと言っている。 要するに私は、読者である我々を大いに刺激するような書物だけを読むべきだと思うのだ。我々の読んでいるが、頭をぶん殴られたときのように我々を揺り動かし目覚めさせるものでないとしたら、一体全体、何でそんなものをわざわざ読む必要があるというのか? そういう期待が行き過ぎると、劇薬小説というジャンルに手を伸ばす。これまでの戦果(戦禍?)は、[劇薬小説レビュー集]、[劇薬マンガレビュー集]にまとめた。文字通り、読んだことを後悔するほど感情・感覚・感性を、激しく揺さぶる作品ばかりだ。純度100%の恐怖の味や、自分の真ッ黒さを思い知らされる凶悪な奴ばかりで、若い人がうっかり読むと、トラウマ

  • わたしが知らないエロ本は、きっとあなたが読んでいる 陰毛と無毛のあいだ「芋虫」

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