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ブックマーク / www.foocom.net (5)

  • 山崎製パン カビさせないもう一つの技術 | FOOCOM.NET

    どんなコラム? 職業は科学ライターだけど、毎日お買い物をし、家族の事を作る生活者、消費者でもあります。多角的な視点での課題に迫ります プロフィール 京都大学大学院農学研究科修士課程修了後、新聞記者勤務10年を経て2000年からフリーランスの科学ライターとして活動 山崎製パン(株)はもう、臭素酸カリウムを使っていない。このことを私は、欄でも書いたし、雑誌の連載記事などでも書いている。しかし、相変わらず間違った情報が多い。最近ではこれ、である。すかさず、産経新聞の平沢裕子記者が『山崎製パン「添加物バッシング」の真相は? カビにくいのは「無菌製造だから」臭素酸カリウムは残留ゼロ&現在使用せず』という記事を出していた。 記事にもあるとおり、山崎製パンは臭素酸カリウムを2014年2月から使用していない。私は、記事にも登場する山崎製パン中央研究所の山田雄司所長に思い切って尋ねたことがある。同社が

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    gogatsu26
    gogatsu26 2015/09/28
    “若者に人気の「ランチパック」は、自動化が推し進められ、食パンをスライスして具材を乗せはさみ、耳を切り落として包装するまでに1分40秒しかかからない。”
  • キャビア・レッドキャビア・トビコキャビアの大問題 | FOOCOM.NET

    どんなコラム? 職業は科学ライターだけど、毎日お買い物をし、家族の事を作る生活者、消費者でもあります。多角的な視点での課題に迫ります プロフィール 京都大学大学院農学研究科修士課程修了後、新聞記者勤務10年を経て2000年からフリーランスの科学ライターとして活動 阪急阪神ホテルズのメニュー問題の第一報を聞いた時、「キャビア」の代わりに「トビウオの卵、つまりとびこ」なんてとんでもない、と思いました。そして、気付かない客のほうも、どうかしてるね、と考えました。 記事をよくよく読んで、「レッドキャビア」はあの「キャビア」ではなく、違うものらしいと理解し、そもそもキャビアってなんだ? と考えたところから、深みにはまりました。ずぶずぶと。 キャビアは、大辞泉によれば「チョウザメの卵を塩漬けにした品。イランカスピ海沿岸などに産する。高価で珍味」。うむ。レッドキャビアは、載っていません。 ならば、

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  • コーラに発がん性? また同じトリックが使われている | FOOCOM.NET

    どんなコラム? 職業は科学ライターだけど、毎日お買い物をし、家族の事を作る生活者、消費者でもあります。多角的な視点での課題に迫ります プロフィール 京都大学大学院農学研究科修士課程修了後、新聞記者勤務10年を経て2000年からフリーランスの科学ライターとして活動 「キリンメッツコーラに、発がん物質が含まれていることが分かった。キリンビバレッジが認めた」という書き出しで始まる記事がMy news Japanというサイトに出て、少し話題になっている。 でも、「また、このトリックか!」と、既視感に襲われているのは、私だけではないはず。発がん物質という言葉で市民を震え上がらせるのは、市民団体やメディアなどがこれまで、さんざんとってきた手法。だが、ごく普通の品にも、自然に生成する発がん物質が数多く含まれていることがわかってきて、様相は変わった。 発がん物質のリスクは、その毒性の種類や含まれる量

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  • コレステロールには“善玉”も“悪玉”もない

    佐藤 達夫 2011年7月8日 金曜日 キーワード:栄養 ●LDLは栄養成分の塊 肝臓で作られた栄養成分(コレステロールやタンパク質等々)は、血液によって、体の各部(の細胞)へと運ばれる。このとき、タンパク質は、血液中の水分(血漿という)と相性がいいので、たとえそのままの形でも血液中をうまく移動できる。しかし、脂質であるコレステロール(や中性脂肪など)は、そのままの形では血液中をうまく移動できない(水と油というように、血漿とコレステロールは相性が悪いので)。 そこで、肝臓では、コレステロールなどの脂質成分を、タンパク質でくるんだ物質を作って、血液中を移動させている。じつに見事な仕組みである。この「脂質成分をタンパク質でくるんだ物質」をリポプロテイン(Lipo-protein)という(リポは脂質、プロテインはタンパク質という意味)。 肝臓を出ていくときのリポプロテインは、コレステロール等の脂

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  • 有機スプラウトが、ドイツのO104食中毒の原因だった | FOOCOM.NET

    どんなコラム? 職業は科学ライターだけど、毎日お買い物をし、家族の事を作る生活者、消費者でもあります。多角的な視点での課題に迫ります プロフィール 京都大学大学院農学研究科修士課程修了後、新聞記者勤務10年を経て2000年からフリーランスの科学ライターとして活動 ドイツで起きていた腸管出血性大腸菌O104による中毒事件で、ドイツ当局は、有機農場で育てられたスプラウト(もやしなど新芽野菜)が原因と断定した。そこで欧米で話題となっているのが、(1)スプラウトはリスクが高いのか(2)有機栽培に問題があるのか——の2点だ。 日でも役立ちそうな情報が多いので、簡潔にまとめておきたい。 スプラウトは危ないのか? European Center for Disease Prevention and Controlによれば6月15日現在、3351人の患者が発生し、うち37人が死亡。患者の中で821

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    gogatsu26
    gogatsu26 2011/06/16
    有機栽培か なるほどな
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