★対談者紹介★ ▲山下泰春(@yasuharu_are) <アレ★Club>代表。高校時代から『道徳形而上学原論』なんかを読んでいた。 ◆永井光暁 <アレ★Club>事務局長兼『アレ』副編集長。あまり哲学書を読まない人。一番最初に読んだ哲学書は『方法序説』。 日常をベースにした哲学 ▲山下 先日、理系の友人から「哲学って、物体を取り扱ってないから難しいんだよ」って言われたんですよ。多分ですけど、理系に限らず、哲学に触れたことがない人には、哲学って「とにかく分かりにくくて、何を言っているのかよく分からないモノ」という感じに思われているんでしょうね。 ということで、今回から永井さんと一緒に、ドイツの大哲学者ヘーゲルの『精神現象学』という哲学書を、一番読みやすいと言われている長谷川宏氏の訳で読んでみようと思います。哲学が何について話しているのかが分かれば、哲学はぐっと身近なものになりますし、内容
![【第一回】哲学好きの代表と学ぶはじめての『精神現象学』 - 同人サークル<アレ★Club>公式ブログ(通称:「アレ★Blog」)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/eb82694ad3b03aea207b932cddaa0dbd4668e714/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fupload.wikimedia.org%2Fwikipedia%2Fcommons%2Fthumb%2F0%2F08%2FHegel_portrait_by_Schlesinger_1831.jpg%2F200px-Hegel_portrait_by_Schlesinger_1831.jpg)